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［ 名言 ］
日本人の場合は、
忙しく働いて、
忙しく解放される。
［ 出典 ］
水木しげる［みずき・しげる］
（漫画家、1922〜2015）
『水木しげるの大冒険　幸福になるメキシコ』
行ったメキシコのオアハカについて感想を聞かれて
【 水木しげるの名言 】
【 Mizuki Shigeru 】
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〈続き〉
（余暇は）パチンコばっかり。
［ 類似名言・関連名言 ］
《関連》
今の日本を見てみなさい。
忙しくて精霊を感じられない。
生きながら死んだ者ばかりです。
（水木しげる）

《関連》
私は、（日本の）セカセカ文明のために、
セカセカ幸福論でせかされ、
セカセカ人生となったように思う。
これからの、わずかな余生は、
ノンビリ人生、
すなわちメキシコ人生でゆこうと思う（→続きはクリック）（水木しげる）

《関連》
のん気に
くらしなさい
（水木しげる）
［ ランダム名言 ］
1.
苦悩にしても快楽にしても、ともかくほとばしり出るものを裡に蔵する人々は、かならず相手方の中に自己と同程度の理解力を予想してしまうものである。
（ 武田泰淳 ）
（ Takeda Taijun ）
2.
すべてのホラー現象は、ホラに過ぎない。
（ ドラマ『トリック』 ）
3.
安逸な満ち足りた環境に置かれれば、
才能が色あせ朽ちてしまったかもしれないのに、
試練に遭(あ)ったからこそ花開き実をつける人もいるものなのである。
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ Samuel Smiles ）
4.
火種は青草をも燃やし尽くす。
（ 作者不詳 ）
5.
私にしてみれば、快楽や恥辱のうちにあって喜んでいる者のほうが、艱難に耐えているとおぼしい者よりなお、同情に値する。
（ アウグスティヌス ）
（ Augustine ）
6.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
7.
不思議なもんだよなぁ。
嬉しいことっていうのは、すぐ慣れて当たり前になるのに、嫌なことはたった一つ起こっただけでも、ものすごく重く感じてしまう。
たぶん、人は自分自身で嫌なことを何倍も重くしているんだ。
（ アニメ『ARIA THE NATURAL』 ）
8.
交差点に差しかかったら
信号が黄色にかわった
ブレーキを踏みながら
「チクショウ」と言った
あさましや　畜生は
仏法聴聞にゆく
車のなかにいた
（ 浅田正作 ）
（ Asada Shousaku ）
9.
（リーダーにとって）重要なのはカリスマ性ではない。
リーダーシップとは人を惹きつけることではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
10.
親切という名のおっせかい
そっとしておく思いやり
慈善という名の巧妙な偽善
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
11.
その人の眼を見ていると
心にもないお世辞や
世間的なお愛想は言えなくなる
そういう人を持つといい
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
12.
これぞわが仕事
これを為(な)すために生まれたり

これぞわが仕事
これを為すにまさる悦びなし

これぞわが仕事
働けば働くほどおもしろし

わが仕事を見出し

これと共に生きうるものは幸いなり
（ 後藤静香 ）
13.
頂の寒さを知るために登る
（ 藤井あかり ）
（ Fujii Akari ）
14.
権利のための闘争は、
権利者の自分自身に対する義務である。
（ ルドルフ・フォン・イェーリング ）
（ Rudolf von Jhering ）
15.
夜の一番暗い時が夜明けに近い。
（ 平松守彦 ）
（ Hiramatsu Morihiko ）
16.
（芸術の）主義なんて問題じゃないんです。
そんなものでごまかそうたって、駄目です。
タッチだけで、そのひとの純粋度がわかります。
問題は、タッチです。
音律です。
それが気高く澄んでいないのは、みんな、にせものなんです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
17.
椅子と人友の如くに日向ぼこ
（ 岸本尚毅 ）
（ Kishimoto Naoki ）
18.
お酒は楽しく飲みたいですね、大いに酔って。
しかし、老若男女を問わず、私は決して酔っ払わない人が好きです。
（ 初代 安達?子 ）
19.
顔から転んだとしても、
それでも前には進んでいる。
（ ビクター・キアム ）
（ Victor Kiam ）
20.
さくらみてゆらぐ微粒子まとい合う
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
21.
「愛国」という字を目にしたりすると、
国を単位にしてすべてを考え、
その主義を人に押しつけようとする人たちの、
すえたような体臭が匂ってきて、
鳥肌がたってきます。
（ 川崎洋 ）
（ Kawasaki Hiroshi ）
22.
だまって信じて、ついて行け。
オアシスありと、人の言う。
ロマンを信じ給え。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
23.
とどめざる色の華やぎ草紅葉(くさもみじ)
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
24.
マッチ擦(す)るつかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの祖国はありや
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
25.
男の恋は生涯の一部だが、
女の恋は全生涯だ。
（ バイロン ）
（ George Gordon Byron ）
26.
その歌（＝和歌・短歌）をただ口ずさんでいるだけで、
ある穏やかな感情が身内に兆してくることがある。
穏やかでも軽くはないその感情を
何と名づければよいのか、
すぐには分からない時が多い。
（ 竹西寛子 ）
（ Takenishi Hiroko ）
27.
真実は皆のものではない。
それを追い求める者のみが手に入れることができる。
（ アイン・ランド ）
（ Ayn Rand ）
28.
うつぶして華(はな)こそ勁(つよ)し葦(あし)の華
（ 竹下しづの女 ）
（ Takeshita Sizunojo ）
29.
憲法の核心は、権力が「法の支配」に服する、ということである。
（ 橋爪大三郎 ）
（ Hashizume Daizaburou ）
30.
自分が優位でいたいけれども優位になれない。
しかし、他人の優位を認められない。
そうなれば、他人の足を引っ張る以外に生きる方法はなくなる。
全ての否定的意見に賛成することになる。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
31.
ベテン師をペテンにかけるほど愉しいことはない。
（ フェリシテ・ド・ラムネー ）
（ Felicite de Lamennais ）
32.
たえず何か仕事をしていなさい。
いつも忙しくしていれば、
悪魔がつけ込む隙がなくなります。
（ ヒエロニムス ）
（ Hieronymus ）
33.
見えないところで
見えないものが
見えるところを　ささえ
生かし　養い
あらしめている
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
34.
笑ってぽっくり死ぬためには、健康であらねば。
（ ある薬屋のポスター ）
35.
颱風(たいふう)はいそぎんちやくの躍る闇
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
36.
人間の本性には、動物と通い合える肉体と、神々と通い合える理性・英智とが混じり合っている。
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
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