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今日の
善の名言
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5月30日
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1.
ひとりよがりの善意が相手を傷つけ、親切が他人の重荷になることを気づかぬような人間ほど始末の悪いものはない。
(
遠藤周作
)
2.
徳をもって怨みに報いる。
(
孔子・論語
)
3.
真実のところ、人を清めるのも自分自身なのである。
純粋であるか不純であるかはその人にかかっていて、他人を清めることなど自分以外の誰にもできない。
( ブッダ )
4.
私は日常生活では孤独である。
だが、真・善・美のために努力する人々の一人であると意識することによって、孤立感を持たずにいられる。
(
アインシュタイン
)
5.
相手が悪だということは、自分が正しいことを保証するわけではない。
(
養老孟司
)
6.
戦(いくさ)に目なし。
( 東アフリカのことわざ )
7.
自己放棄は偽善である。
(
ロマン・ロラン
)
8.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、実に不安定なものであり、善悪入りまじったものだ。
( 平川彰 )
9.
過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。
(
慈円
)
10.
「ゆたかさ」の過剰も「善意」の過剰もまた、生きものを殺しうる。
(
長田弘
)
11.
公然と大きい目標を立て、そののち内心自分がそれにはあまりに無力だと認める者は、通常またその目標を公然と撤回するだけの力もなく、そののち偽善者となることは避けられない。
(
ニーチェ
)
12.
ヤな奴がいい事するとは、なんてヤな奴!
( 漫画『あずまんが大王』 )
13.
楽しく生きるためにも、過ぎたことや、おもしろくなかったことをくよくよ考えることはやめ、
「過去はすべて善であり、私にとって必要なことだった。
今つきあっている気に入らない友人も、私にとって必要なのだ」
と肯定する方が人生は楽しいし、長生きできるといえよう。
いわゆる「過去オール善」と「他者オール肯定」の発想を、ぜひ、おすすめしたい。
(
船井幸雄
)
14.
なぜ自分の繭(まゆ)の中に閉じこもっているのか。
繭を破らなければ、美しい蝶にはなれないのに。
( ヘーゼルデン財団 )
15.
人はみんな考える為に生まれて来るんだ。
何が生か、何が死か、何が善か、何が悪か。
( 漫画『誕生!』 )
16.
どんな人間でも2で割れる。
善と悪が一緒になっているのだから。
(
エーリッヒ・ケストナー
)
17.
人の性の善なるは、なお水の低きにつくが如(ごと)し。
(
孟子
)
18.
善については意図より行為が重く、悪については行為より意図が重い。
( スペインのことわざ )
19.
これ、いいよ、と何かを薦めていて、ハッと気づくことがある。
もしかしたら、腹が痛いという人に、よく効くよ、と頭痛薬を薦めているのではないか、と。
善意の押し付けほど厄介なものはない。
(
志茂田景樹
)
20.
もし君が善人の中にいれば、必ずその一員となれる。
( ラテンの格言 )
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