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今日の
山本周五郎の名言
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10月14日
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1.
女は心の狭いものだと申します、
なにか一つ思い詰めると、
それが一生の大事のように、
頭についてはなれない、
その一つのことのために
一生をだいなしにする場合もあるようです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
悪いところも欠点も、無条件でうけいれることが
愛することだ、
というのは本当かもしれない。
それが女の愛というものかもしれない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
いつだって本当の気持を話そうとすると、
それがいちばんむずかしくって厄介(やっかい)だってことがわかる、
とてつもなく厄介なことだってな。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
馬鹿と云(い)われても白痴と云われてもいい、
正直にやってゆきな、
あこぎなことをして儲けたって、
人間が寝るには畳一帖(じょう)で沢山(たくさん)だ、
飯は三杯、
寒くたって、着物を十枚とは着られねえ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
城にたよる者は城によって亡(ほろ)びる、
武器にたよる者は武器によってやぶれる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人間の一生には
晴れた日も嵐の日もあります。
どんなに苦しい悲惨な状態も、
そのまま永久に続くということはありません。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
山水や花鳥を描いて、
幽玄(ゆうげん)とか風雅とか枯淡などと云(い)ってはいられない、
絵師も人間であり、
生活するからには、
もっと人間を描き生活を描かなければうそだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
国のために、
藩のため主人のため、
また愛する者のために、
自らすすんで死ぬ、ということは、
侍の道徳としてだけつくられたものではなく、
人間感情のもっとも純粋な燃焼の一つとして
存在して来たし、
今後も存在することだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間、志を立てて努力し、
それによって身を立てる。
それはりっぱなことだ。
しかし、
それで出世するとかなんとかいうのは、
むしろ軽蔑すべきだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
よくつきつめてみると、
人間ってものはみんな、
自分のゆく道を捜して、
一生迷いあるく迷子なんじゃないだろうか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
男ってものは
赤ん坊からだんだん育ってゆくだろう、
五つの年には五つ、
十(とお)になれば十ってぐあいにさ、
ところが女はそうじゃあねえ、
女ってやつは
立ち歩きを始めるともう女になっちまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
貧しい生活をしている者は、
とかく富貴(ふうき)でさえあれば生きる甲斐(かい)があるように思いやすい、
……美味(うま)いものを食い、
ものみ遊山(ゆさん)をし、
身ぎれい気ままに暮すことが、
粗衣粗食で休むひまなく働くより意義があるように考えやすい、
だから貧しいよりは富んだほうが望ましいことはたしかです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間は環境と条件によって、
いつどう変るかわからないものである。
棺(ひつぎ)の蓋(ふた)をするまで
批判はできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
植えた木は
或(あ)るところまでは思うように育つ、
秀(ほ)の立ちかたも枝の張りかたも、
こっちの思惑どおりに育つけれども、
或るところまでくると手に負えなくなっちまう、
自分で引いて来て移し、
大事にかけて育てた木が、
みるみるうちに自分からはなれて、
まるで縁のねえべつな木になっちまうんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
どんなに賢くっても、
にんげん自分の背中を見ることはできないんだからね。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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