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今日の
山本周五郎の名言
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7月11日
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1.
まだ自分の知らないことを考えると、
恐ろしいような、いやらしいような、
きたならしいように感じるものさ、
そのくせ、
そういう未知のものごとに、
触れてみたがるのが
人間っていうやつさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
どんなに産業がマンモス化しマスプロ化し、
ボタン作業が発達しても、
人間の力がまったく不要になることはないだろう。
社会はつねにあなたがたを求めているのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
山茶花(さざんか)という花は哀れだな、
日向(ひなた)の広々とした所では
却(かえっ)て風情(ふぜい)がなく、
こんな寂しい小蔭(こかげ)片隅でひそかに咲いていると、
どんな花にも増して美しい。
この白々とした可憐な姿、
人眼に隠れて咲き人に知られずして散る、
斯(こ)ういう美しさは
山茶花の他にはないだろう、
人間にも同じような者がある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間は貧しさに耐えることはできるが、
屈辱を忍ぶということは困難なものです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
国のために、
藩のため主人のため、
また愛する者のために、
自らすすんで死ぬ、ということは、
侍の道徳としてだけつくられたものではなく、
人間感情のもっとも純粋な燃焼の一つとして
存在して来たし、
今後も存在することだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
おんなは花を愛する、
おんながおちつくべきところにおちつくと、
きまってそこを花で飾りたくなる、
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
貧しい者はお互いが頼りですからね、
自分の欲を張っては生きにくい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
良人(おっと)となり妻となれば、
他人に欠点とみえるものも、
うけ容(い)れることができる。
誰にも似ず、誰にもわからない
二人だけの理解から、
夫婦の愛というものが始まるのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
主従とか夫婦、友達という関係は、
生きるための方便か単純な習慣にすぎない、
それは眼に見えない絆(きずな)となって
人間を縛る、
そして多くの人間が
その絆を重大であると考えるあまり、
自分が縛られていることにも気がつかず、
本当は好ましくない生活にも、
いやいやひきずられてゆくんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
身についた能の、高い低いはしようがねえ、
けれども、低かろうと、高かろうと、
精いっぱい力いっぱい、
ごまかしのない、嘘いつわりのない仕事をする、
おらあ、それだけを守り本尊(ほんぞん)にしてやって来た。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
女性に限ったことではないけれども、
「保護したい」という心理は、
「庇護(ひご)されたい」という心理の
裏返しであるばあいが多い。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間がなにか一つぬきんでた能力をもっていると、
たとえ自分から誇示しなくとも
しぜんと人の注意を惹(ひ)くものである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
女というやつは、
自分がみた夢の話しさえ、
正直には云(い)わないものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間はあるばあい、
自分や家族の安全をはかるまえに、
しなければならぬことがあるもんだ、
そういうときにぶつかったら、
やっぱりそのほうを先にするのが本当だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人間の云(い)うことや行動は、
かなり桁(けた)外れにみえても、
たいていどこかで
つじつまが合っているものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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