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今日の
山本周五郎の名言
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3月21日
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1.
言葉は人間が拵(こしら)えたものだ。
どうにでも
取繕ったりごまかしたりすることができる……
しかし言葉の裏にある本心は
ごまかせない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
毒草から薬を作りだしたように、
悪い人間の中からも善きものをひきだす
努力をしなければならない、
人間は人間なんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
いったい世間の人は
小説をなんだと思っているかしらん、
小説とは小(わか)きに説くといって、
論語や孝経(こうきょう)なんというむずかしい理屈を、
老幼男女にわかりよく解いて知らせるものですぜ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
貯蓄というものは、
ある家庭が、生活に必要なものを(手に入れるために、金を)充分に使い、
生活をエンジョイする方面にも(金を)充分に使い、
そうして余ったものを貯めるのが、
貯蓄だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
悪いところも欠点も、無条件でうけいれることが
愛することだ、
というのは本当かもしれない。
それが女の愛というものかもしれない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
肉体の力というものには限度がある。
人に依(よ)って多少の差はあろうが、
力を出し切ったという状態は
永続するものではない。
然(しか)し精神の力がこれに加わると、
体力は屡々(しばしば)驚くべき飛躍をして
その限度を遥(はるか)に超越するものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
世の中に生きて、
眼に見えない多くの人たちの恩恵を受けるからには、
自分も世の中に対して
なにかを返さなければならないだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
仮借(かしゃく)のない現実のなかで、
飢えず、凍えず
いちおう生活を立ててゆく、
ということだけでも、
辛抱づよい努力と、
絶えざる精神が必要である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
善悪の区別は
集団生活の約束から生れたもので、
「人間」そのものをつきつめて考えれば、
そういう区別は存在しない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
憎悪という感情のなかには、
人間は長く住めないもののようです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
世間はこういうものだ、
などということを、
したり顔で口にするようになってはおしまいだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
それが公卿(くげ)の出身であろうと、
武家の出身であろうと、
また庶民から出た者であろうと、
かれらがいちど政治の権力をにぎれば、
彼は、もはや彼自身ではなくなる。
いかに高潔な、無私公平な、新しい政治理想をもっていても、
現実には、必ず
強者であり支配者であることから、
ぬけ出ることはできないのである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間は勘弁と折り合が大切だ、
そこで初めて
世の中が泰平無事におさまるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
主従とか夫婦、友達という関係は、
生きるための方便か単純な習慣にすぎない、
それは眼に見えない絆(きずな)となって
人間を縛る、
そして多くの人間が
その絆を重大であると考えるあまり、
自分が縛られていることにも気がつかず、
本当は好ましくない生活にも、
いやいやひきずられてゆくんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
組み合わさってはいけないどうしが組み合わさってるような夫婦があって、
そういうのは早く別れちまわないと、
強いほうが弱いほうを食っちまうんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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