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今日の
外山滋比古の名言
☆
10月1日
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1.
遠くの山は美しく青いが、
近くで見れば赤土と石ころの禿山(はげやま)である
ということがつねにおこっている。
人間の認識のスタイルである。
遠くのものが美しいからといって、
不用意に接近するのは賢明ではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
象牙の塔などではない、タコツボを出て、
雑魚(ざこ)との交わりを大切にしないといけない。
たいていの秀才はそう考えなくて、
我が身を誤るのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
明快な文章というのは、
ただ、わかりやすければいいというのとはすこし違う。
明快な文章は
骨をもっていなくてはならない。
筋道が通っている必要がある。
つまり、論理的であって、
しかも、わかりやすい、
それが明快な文章ということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
活字による個性的表現は、
よほどの名文家でもない限り、
肉声による味わいには及ばないのが
普通である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
人間には、
点をつなげて線として感じとる能力が
だれにもそなわっているのである。
したがって、点的論理が了解されるところでは
線的論理の窮屈さは
野暮なものとして嫌われるようになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(囲碁において)
下手なものは石を不必要に(一箇所に)集めたがるけれども、
上手は石をうまく散らす。
(俳句の切れ字と同様に)
日本文化の点的構造を暗示する現象としてよかろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
自分の考えが生まれなくなるほどに
(何かから)感銘を受けるというのは
不幸なことである。
(自分独自の)アイディアが欲しかったら、
決定的支配力を持つようなものには接しないのが
知恵かもしれない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
(「取り合わせ」とは)
同種のものや筋のとおったものを集めるのではない──
それでは月並みで退屈になる──
互いに範疇(はんちゅう)を異(こと)にするものを結び合わせて
意外のおもしろさを出す。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
外国のある理論物理学者が
日本語の勉強をはじめた。
実用目的があってのことではなくて、
ヨーロッパ語と発想形式の違う言語を学ぶことで
新しい思考の展開を期待したからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
近くを愛する自己中心主義と
遠くへ目を向ける好奇心の
二つがほどよく調和したとき、
近い所から遠い所までが
ほぼ一様に視野に入ることになる。
ところが、どうも
一方的自己中心主義による失敗が多い。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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