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今日の
外山滋比古の名言
☆
7月24日
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1.
いったいに、
おもしろい考えはどうもはにかみやらしく、
なかなか顔を見せてくれない。
(思いつきの芽が出ようとする時に)
気心の知れた仲間からおもしろいといってもらうと、
半分顔をのぞかせる。
思いつきを育てるには
温かい風が必要なようである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
(文学研究において)一字一句の正確な理解がすべての基礎であるのはだれも否定しない。
ただ、細部をしっかりとらえるには、
全体をどのように見ているかの方法論が、
たとえ、表面には出ていなくても、
無意識のうちには存在しなくてはならないだろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(文章では)始めも大事でないことはないが、
終わりがことに重要である。
まとまった話でもそうだが、
短い文(=文章)などでも
文末が大きな役割を果たす。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
人気社会は、
実力をさしおいて黙々と働くことをバカにする。
虚名におどることを夢みる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
自然、事件、情緒などが生のままに表出されても
芸術的創造にはならないのである。
心による加工、編集の過程を経て
まろやかになった経験や自然の印象が
創造となるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
日本語は論理的でないという言い方は、
非論理性の責任を
全部、言葉におしつけてしまい、
それを使っている人間のことは
棚上げにしたものである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
知識を得たら、すぐに、使わない。
時間をおいて、
変化するのを待つ。
善玉忘却によって
知識を解体、浄化するのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
同業のもの同士では
どうしても話が細かくなって、
つまらない。
お互いが違ったことをしている人間だと、
気軽に思ったことがいえる。
談論をたのしむには
同業者がいない方がいい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
遠くの山は美しく青いが、
近くで見れば赤土と石ころの禿山(はげやま)である
ということがつねにおこっている。
人間の認識のスタイルである。
遠くのものが美しいからといって、
不用意に接近するのは賢明ではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
いったんできてしまったスタイルは、
なるべく早くこわさなくては危険である。
スタイルによる自家中毒は、
精神にとって、
もっともおそろしい老化の原因になるからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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