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今日の
外山滋比古の名言
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3月29日
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1.
発見するには、
かたくなな心ではだめである。
心を半ば空(むな)しくしている必要がある。
純真で、素直でなくてはならない。
ものにおどろく心を失わないようにしなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
余計なことは考えず、
ただ、浮世ばなれたことを話し合っていると、
本を読んでいるときとはまったく違った
知的刺激をうける。
もともと人間はそうなっているのであろう。
そういう“おしゃべり”で賢くなり、
未知を拓いてきたのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
百遍読書(=読書百遍)をしていて、
風化する部分の方が典型化する部分より多ければ、
だんだんつまらなくなってくる。
反覆して読むのにたえられなくなる。
たえる(=たえられる)のは、
だんだんよいところが姿をあらわすような本である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
(文章では)始めも大事でないことはないが、
終わりがことに重要である。
まとまった話でもそうだが、
短い文(=文章)などでも
文末が大きな役割を果たす。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
第一次的思考を、
その次元にとどめておいたのでは、
いつまでたっても、たんなる思い付きでしかないことになる。
整理、抽象化を高めることによって、
高度の思考となる。
普遍性も大きくなる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(面白くない、嫌な)本に義理立てして
読破、読了をしていれば、
もの知りにはなるだろうが、
知的個性はだんだん小さくなる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
耳に心地よい言葉を並べた美文調の名文は、実のところ、
むしろ平面的で浅いものになり、
陳腐となりかねません。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
(アイディアを生み出すことを)
いかにも忘れたようにしていると、
アイディアは油断して、
そっと姿をあらわす。
一筋なわではいかない、
くせ者である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
いつの時代、どこの国でも、
(書評という)関守(せきもり)が
歴史から見てたいてい失敗をしている。
通してはならぬものを
どうぞと通過させる反面、
通さなくてはならぬものに
いろいろ難癖をつけて
通行をはばんだりする。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
なにごともむやみと急いではいけない。
人間には
意志の力だけではどうにもならないことがある。
それは時間が自然のうちに、
意識を超えたところで、
おちつくところへおちつかせてくれるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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