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今日の
外山滋比古の名言
☆
3月30日
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1.
個人として、
どうしたらコンピューターに呑み込まれないようになれるか、
深刻に考える必要がある。
さしずめ、
コンピューターのできないことをやるほかない。
いまのコンピューターのできない、
話すこと、とくに聴くことの力をのばすしか手はない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
辞書を読むのには
旅の道行きの愉しさがある。
思いがけないものが待ち伏せていて
びっくりさせられる。
旅好きな人なら
辞書を読むのも好きになれるはずである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
人気社会は、
実力をさしおいて黙々と働くことをバカにする。
虚名におどることを夢みる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
点描画法でポツンポツンと色の点を相互に適当に離しておくのと同じように、
鮮やかな言葉と言葉とを、
対比的に、しかし、ある程度接近して並べると、
それぞれの語が単独にはもち得ない新しい情緒を発する。
また、それぞれの語のもっていないある光輝を感じることもできる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
本を読むにも、
(気ままな)散歩のような読み方をすれば、
思いがけないことを発見できるのではないか
と考えるようになった。
乱読である。
乱読によっておもしろいアイディアが得られる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(アイディアやひらめきを得るには)
とにかく、何かを求めて
一心に努力する必要がある。
精神が緊張状態にあるときに、
中心の問題ではなく、
周辺の、あるいは予想外のところの事実、アイディアが、
視野の中へ飛びこんでくる。
そういう意味でのインスピレーションであり、
偶然の発見である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
よく過保護な親と言われるが、
そういう親ほど
自分の願望を実現させるために
こどもを育てているきらいがある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
一つのことに集中したら、
いや、一つのことに集中するには、
ほかのことがなるべく干渉したりしないように
(ほかのことを)一時的に忘れていなくてはならない。
それが忘我、無我夢中である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
芭蕉の有名な句
「古池や蛙(かわず)飛び込む水の音」にしても、
「古池」「蛙」「水の音」が
それぞれひとつの点として
世界をもっている。
それを読者が頭の中でつなげたときに、
そこに書かれていない意味が生じる仕掛けになっているのです。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
明快な文章というのは、
ただ、わかりやすければいいというのとはすこし違う。
明快な文章は
骨をもっていなくてはならない。
筋道が通っている必要がある。
つまり、論理的であって、
しかも、わかりやすい、
それが明快な文章ということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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