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今日の
宗教・信仰の名言
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6月28日
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1.
歌もわかる、詩もわかる、
宗教もわかる。
宗教は自分の心の安住の地ですから大事なものですし、
哲学も知っていて、
そうしてここにはじめて世界的の人間が出来て、
今度は世界的の絵が出来るというわけです。
(
横山大観
)
2.
他人から理解されたり、認められたり、必要とされたりすることが、一番大切なことだっていうのは、今の人間達が共通に信じ込まされている、間違った信仰なんだ。
人間は自分のことを分かってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、何より大切なことなんだ。
(
永井均
)
3.
信ずるもの(=信者)の存在するところには、国籍や伝統をとわず神は存在する。
「西洋」のキリスト教よりもキリストその人の教えが第一義である。
宗教はすべてそういう国際性、むしろ汎(はん)人類性をはじめからもっている。
(
亀井勝一郎
)
4.
何が起きても
「神の思し召し」で済ませるなんて、
便利でいいねェ。
(
永六輔
)
5.
決して壊れない信仰はない。
真に信心深い犬の信仰を除いて。
(
コンラート・ローレンツ
)
6.
相(あい)共に賢愚──聖徳太子の十七条憲法第十条の中の言葉である。
人と自分の意見が違うことはざらにあることだ。
違うからといって、相手を怒ってはいけない。
自分が賢で彼が愚なのではない。
どちらも凡人で賢にして愚なのだ。
箸の両端のように対立しているのでなく、端のない鐶(みみわ)のようにいずれは一つになるのだ。
そう思ったら、信仰や思想がいくら違っても仲よくできないわけはない。
(
山本健吉
)
7.
説教なしの教会も、
いさかいなしの夫婦もありはしない。
(
チェコのことわざ・格言
)
8.
信仰というものは、黙ってこっそり持っているのが、ほんとうで無いのか。
どうも、私は、「信仰」という言葉さえ言い出しにくい。
(
太宰治
)
9.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
(
芥川龍之介
)
10.
キリスト教は計画的な政治革命であったが、それに失敗してからは道義的なものになった。
(
ゲーテ
)
11.
自分の深く信仰している事に就(つ)いては、
あまり熱狂して騒がぬほうがいいのではないかしら。
(
太宰治
)
12.
どうかすると宗教というのは、自分の思いだけを満足させる。
もうちょっと言うと、自分の町だけ、自分の村だけ、自分の家だけが無事安泰であればいい。
そういうのが日本人の宗教です。
( 和田稠 )
13.
信仰を持つ人が少ない日本では、人々は容易に自己の存在や人生に対して疑問を抱(いだ)き、迷い苦しむことになる。
(
香山リカ
)
14.
信仰とは、熱望の形をとった愛である。
(
ウィリアム・チャニング
)
15.
説教してきかせても、それは人とふれあう場にはなりません。
ほうきをもってだれかの家をきれいにしてあげてごらんなさい、そのほうがもっと雄弁なのですから。
(
マザー・テレサ
)
16.
薬は病気の人間を、数学は悲しむ人間を、神学は罪深い人間を生む。
(
マルティン・ルター
)
17.
今だけを見つめるという技は、
宗教を極めた高僧のような人にしか出来ないことなのかもしれないと思う。
あとすごい職人さんとかは無意識にできそう。
(
山本文緒
)
18.
国民から認められると宗教という名を与えられ、国民が否認すれば迷信という名を付けられる。
(
トマス・ホッブズ
)
19.
キリスト教徒の神は、リンゴを大切にしながら、子供をなおざりにする父親である。
(
ドゥニ・ディドロ
)
20.
認識は信仰の報酬である。
信じるために認識するのではなく、認識するために信じよ。
(
アウグスティヌス
)
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