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今日の
自然に関する名言
☆
12月16日
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1.
人間は自然物の一つであるからこそ、当然、自然の法則に従って生きるべきである。
自然界には、その種を問わず、自然の法則に背反しているものは絶対に存在しないのが事実である。
(
中村天風
)
2.
我々の倫理は人殺しと自由を問題にしてきたが、生き物殺しと大地殺しを考えて来なかった。
( トーマス・ベリー )
3.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
4.
「このキュウリは苦い」ならば捨てるがいい。
「道にイバラがある」ならば避けるがいい。
それで充分だ。
「なぜこんなものが世の中にあるんだろう」などと付け加えるな。
そんなことを言ったら自然を究めている者に笑われるぞ。
(
アウレリウス
)
5.
たくさんの木は森。
一本の木は杭。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
6.
賢者は自然の富を熱心に求める。
(
モンテーニュ
)
7.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
8.
相互援助は、
自然の法則にして、
生物進化の重大なる要素である。
(
ピョートル・クロポトキン
)
9.
人も草木も虫も
同じものは一つもない
おなじでなくてみな光る
(
榎本栄一
)
10.
現在我々が経験している時間と状況は、それまでの時間と状況が積もり積もってできた結果である。
これは大自然がこれまでに振り出した、あるいは振り出すことのできる、最上のサイの目である。
(
エマーソン
)
11.
私は木の立つ姿が好きです。
なぜなら木々は自分たちの生きねばならぬ道に、ほかのものよりずっと素直に従っているからです。
(
ウィラ・キャザー
)
12.
すべての芸術は自然の模倣である。
(
セネカ
)
13.
梅の開花が遅れとるようやけど、
言うても、梅のことやさかい、
時季がくると、それなりに、
そこそこは、咲きよるけどな。……
希望というのはそういうものだと思う。
(
長田弘
)
14.
こころよく
春のねむりをむさぼれる
目にやはらかき庭の草かな
(
石川啄木
)
15.
自然は、我々の知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを、最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
16.
自然は神の芸術なり
(
ダンテ・アリギエーリ
)
17.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
(
南方熊楠
)
18.
心ある人に私(わたくし)あれども、
心なき湯に私なし。
譬(たと)へば、
人密かに湯の中にて撒屁(おなら)をすれば、
湯はぶくぶくと鳴りて、忽(たちま)ち泡を浮かみ出す。
(
式亭三馬
)
19.
自然は総じて浪費をあえてすることができるが、
芸術家はとことんまで節約を旨(むね)としなければならない。
(
パウル・クレー
)
20.
えのぐじゃつくれない色
それはよく晴れた空の色
本当の青い空の色
えのぐじゃつくれない色
それはこんもりしげった
本当の緑の山の色
えのぐじゃつくれない色
それはキラキラ光る
本当の白い雪の色
えのぐじゃつくれない色
それはとっても大切な
本当のきれいな自然の色
( 松井晶子 )
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