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今日の
自然に関する名言
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11月30日
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1.
結局のところ、
人間が一人生きていることなんて、
本当にちっぽけなものなのだ。
自分に意識があるうちは、
自分が考えたこと、やっていることに
意味があると解釈をする。
その解釈が既に自己満足でしかない。
自然の視点から見れば、
なにも変わらない。
(
森博嗣
)
2.
樫(かし)の木の下で、あるいは欅(けやき)の木の下で、立ちどまったことがありますか。
街路樹の木の名を知っていますか。
樹木を友人だと考えたことがありますか。
(
長田弘
)
3.
人間は神が創ったということは僕は信じられない。
神が創ったものとしては人間は無情すぎ、不完全すぎる。
しかし自然が生んだとしたら、あまりに傑作すぎるように思えるのだ。
(
武者小路実篤
)
4.
芸術とは、自然が人間に映ったものです。
大事なことは、鏡をみがくことです。
(
ロダン
)
5.
俳句という詩は一応人生に対しあきらめの上に立って居るものとも言えるのであるが、しかしながらそればかりではない。
冬が極まって春がきざすという大地自然の運行とともに、あきらめというものの果に自ずから勇気が湧いて来る、その勇気の上に立っているものとも言える。
(
高浜虚子
)
6.
男の愛情は頭脳的であり、女の愛情は肉体の奥に織り込まれていて、いっそう自然に近く、はっきり眼につかない。
(
ジャック・シャルドンヌ
)
7.
人はたとえ自然に反抗する場合でも、
自然の法則に服従する。
逆らってみようというときでさえ、
自然とともに働くのだ。
(
ゲーテ
)
8.
雨は土をうるおしてゆく
雨というもののそばにしゃがんで
雨のすることをみていたい
(
八木重吉
)
9.
国破れて山河あり。
(
杜甫
)
10.
自然は、人が抱く思考の具現化を常に援助している。
たとえそれが良い思考であれ悪い思考であれ、それを最も速やかに具現化させるための好機の数々が、休みなく彼の前に出現し続けている。
(
ジェームズ・アレン
)
11.
科学者とは、
自然の秘密と美しさを探し求めるおとぎの国の旅人であり、
それは大変面白く、夢のある楽しい仕事です。
(
キュリー夫人
)
12.
山というのは、わたしども人間のふところやと思います。
人間でいえば母親のふところやと思います。
(中略)木も人間もみんな自然の分身ですがな。
おたがい等しくつきあうていかなあきませんわ。
(
西岡常一
)
13.
神が自然をつくり、
人が都市をつくった。
(
ウィリアム・クーパー
)
14.
若木は若木の美しさ、
老木は老木の美しさ
それぞれ魅力だと思うのです。
しかも人の世の乾燥を潤し、
人のいらだちを和らげ、
人の世に光を投げかけることに変わりはない。
(
富安風生
)
15.
暗く長い
土の中の時代があった
いのちがけで
芽生えた時もあった
しかし草は
そういった昔を
ひとことも語らず
もっとも美しい
今だけを見せている
(
星野富弘
)
16.
企業競争の社会で、
小資本をいじめぬく大資本は、
自己の行動を正当化するのに、
自然淘汰などという言葉のかげにかくれようとする。
(
なだいなだ
)
17.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
(
南方熊楠
)
18.
自然の深い研究こそ、数学上の発見の最も豊かな源泉である。
(
ジョゼフ・フーリエ
)
19.
行く水の流(ながれ)、咲く花の凋落、この自然の底に蟠(わだかま)れる抵抗すべからざる力に触れては、人間ほど儚(はかな)い情けないものはない。
(
田山花袋
)
20.
自然は一冊の書物である。
不可解であり、しかも歴然と明白なるものだ。
(
ゲーテ
)
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