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今日の
自然に関する名言
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7月15日
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1.
心ある人に私(わたくし)あれども、
心なき湯に私なし。
譬(たと)へば、
人密かに湯の中にて撒屁(おなら)をすれば、
湯はぶくぶくと鳴りて、忽(たちま)ち泡を浮かみ出す。
(
式亭三馬
)
2.
自然に順応することができれば、事はすべて自(おの)ずからにして成るのである。
(
ゲーテ
)
3.
暗く長い
土の中の時代があった
いのちがけで
芽生えた時もあった
しかし草は
そういった昔を
ひとことも語らず
もっとも美しい
今だけを見せている
(
星野富弘
)
4.
自然は決して我々を欺かない。
我々自身を欺くのは常に我々である。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
5.
気分というものは
感情よりもリアルで、
思想よりもしぶとく、
自然と同じように気まぐれで、
宇宙と通じあっているかのように底深いかと思うと、
一枚の千円札でころっと変わるくらい浅薄でもある。
(
谷川俊太郎
)
6.
運命は親切でなく、
人生はむら気で、むごく、
自然には親切も理性も存在しなかった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
優しい自然と厳しい自然の両面がなければ、自然は自然といえない。
人生においても、この二つの両面、快く楽しい面と厳しく辛い面を体験していないと、自然な人間ではないと思えてくる。
( 長谷川恒男 )
8.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。
私の神秘の世界は好ましいものである。
そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川がある。
私は、目の見える道連れたちにとっては何一つない時に、美しい花や鳥や笑い声を立てる子供たちを意識することがよくあるのだ。
(
ヘレン・ケラー
)
9.
地球温暖化、資源枯渇、環境破壊、原子力発電の核燃料のごみは溢(あふ)れ、それでもなお人は「空騒ぎ」を続けるであろう。
その時、私はもうこの世にいない。
ざまァ見やがれ。
(
車谷長吉
)
10.
自然界の秘密を解き明かすのに、
人間の理性に頼っていては駄目だよ。
(
トーマス・エジソン
)
11.
自然の秘密は隠されている。
自然はつねに働いているが、
人はその結果をつねに発見できるわけではない。
(
ブレーズ・パスカル
)
12.
科学は自然を解釈するだけで、
評価するものじゃない。
(
小林秀雄
)
13.
百年たてば
自分の子や孫もなくなり
泥まみれの私の生涯を
知る人もなくなるだろう
然(しか)しそこに 草が繁り
虫が生きていたら 私はうれしいな
(
榎本栄一
)
14.
自然は人間を嫌う。
(
デカルト
)
15.
ある意味では
誰も一輪の花をきちんと見ていない。
花は小さすぎるし、
私たちには暇がない
──見るのには、
友人になるのと同じく、時間がかかる。
(
ジョージア・オキーフ
)
16.
人間は常に人間に都合のいい思考世界をつくろうとしている。
だから人間の秩序を外れる現象を偶然と定義づけて、
自分たちの反偶然の世界を固めている。
しかし自然には偶然が満ちている。
(
赤瀬川原平
)
17.
自然は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。
だから人は話すことの二倍だけ聞かねばならない。
(
ゼノン
)
18.
空の下で、樹のことばを、聴くように見、見るように聴く。
(
長田弘
)
19.
ドイツ語の読む=レーヴェンと言う言葉は、本を読むことであると同時に、収穫物をえり分け摘み集める事と、自然の産物を拾い集めることを意味する。
( 種村季弘 )
20.
自然はやさしい案内者である。
私はいたるところに自然の足跡を探し求める。
我々人間は、人為的な痕跡でそれをわからなくしてしまった。
(
モンテーニュ
)
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