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今日の
自然に関する名言
☆ ５月２５日 ☆
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1.
小さいものが大きいものに、刻々と近づいていると思うとき、生きる悦びをかんずる。
自然と人間が、知れば知るほど美しく見えるとき、生きる悦びをかんずる。
（ 後藤静香 ）
2.
自然の姿の中には直線というものがありません。
だから優しいんです。
（ 永六輔 ）
3.
（日本の）風景が変わってきた。
どこに行っても、のっぺらぼう。
光と陰の、陰の部分が
意識的に排除されている感じがする。
（ つげ義春 ）
4.
自然の為すことには、全て意味がある。
（ アリストテレス ）
5.
たくさんの木は森。
一本の木は杭。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
6.
立ちどまる。
足をとめると、
聴こえてくる声がある。
空の色のような声がある。

木のことば、水のことば、
雲のことばが聴こえますか？
石のことば、雨のことば、
草のことばを話せますか？
（ 長田弘 ）
7.
崇高なものは我々を感動させ、美しいものは我々を魅了する。
森は夜崇高であり、昼美しい
（ カント ）
8.
春は花　夏ほととぎす　秋は月
冬雪さえて　冷(すず)しかりけり
（ 道元 ）
9.
科学はつきつめれば
実践的な目標に動機づけられたものである──
つまり橋や爆弾や自然の制御によって評価または正当化されるものである──
という考えは、
科学と技術を混同している。
（ ネルソン・グッドマン ）
10.
もし全ての花が薔薇になりたがり、
小さな野花がなくなってしまったら、
春の美しさは失われ、
野原が飾られることもないでしょう。
（ 聖テレジア［リジューのテレーズ］ ）
11.
雨は土をうるおしてゆく
雨というもののそばにしゃがんで
雨のすることをみていたい
（ 八木重吉 ）
12.
人は、
自然の悪を知ることを学んで
死を軽蔑し、
社会の悪を知ることを学んで
生を軽蔑する。
（ シャンフォール ）
13.
故郷の土は、やわらかい。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
14.
林深ければ鳥棲み、
水広ければ魚遊ぶ。
（ 『貞観政要』 ）
15.
山が荒れると海が荒れる。
（ 飯田常雄 ）
16.
わたしの　まちがいだった
わたしのまちがいだった
こうして　草にすわれば　それがわかる
（ 八木重吉 ）
17.
俳句という詩は一応人生に対しあきらめの上に立って居るものとも言えるのであるが、しかしながらそればかりではない。
冬が極まって春がきざすという大地自然の運行とともに、あきらめというものの果に自ずから勇気が湧いて来る、その勇気の上に立っているものとも言える。
（ 高浜虚子 ）
18.
国破れて山河あり。
（ 杜甫 ）
19.
戦争を抑えてみよ。
それは自然の過程を抑えようとするようなものである。
（ ゲッベルス ）
20.
国破れて山河あり、
って言葉を皆どう思っているか知らないが、
国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。
人間、死んだら土にかえるという意味は、
人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、
というところまで
感覚的にも極めている人はあまりいない。
やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。
その社会自身を支えているのは自然だろ、
っていうことを、
今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。
（ 養老孟司 ）
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