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今日の
自然に関する名言
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2月21日
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1.
何がなしに
息きれるまで駆け出してみたくなりたり
草原(くさはら)などを
(
石川啄木
)
2.
山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
(
種田山頭火
)
3.
樹を見ることは、樹を見上げることだった。
樹を見上げることは、樹の下に立ちどまることだった。
樹の下に立ちどまることは、時間のなかに立ちどまることだった。
時間のなかに立ちどまることは、黙ることだった。
黙ることは、聴くことだった。
聴くとは、樹のことばを聴くことだった。
樹のことばを聴くことが、樹を見ることだった。
(
長田弘
)
4.
虚しい空間を埋めるのは、常に自然の恵みである。
(
ゲーテ
)
5.
青葉は目の薬。
(
日本のことわざ・格言
)
6.
夜ふけに戸外に出て、無言な空の下で、静かに流れる川のほとりを歩くのは、いつも神秘的で、魂の底をかき立てるものである。
そういうとき、私たちは自分の本源に近づき、動物や植物との血縁を感じ、太古の生活のおぼろげな追憶を感じるものだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
蓬(よもぎ)も麻中(まちゅう)に生ずれば扶(たす)けずして直(なお)く、
白き沙(すな)も涅(どろ)に在れば之(これ)と倶(とも)に黒し。
(
荀子
)
8.
自然は認識の対象でもなく、
意志の素材でもない。
自然はそのうちに
人間を包んで生きているのである。
(
唐木順三
)
9.
ここには
虫けらや人間
何億種類のいのちあれど
人間だけが
ここを 我欲でよごす
(
榎本栄一
)
10.
(戦争国において)母性のイメージは、死と破壊のイメージを補完し、社会的な精神状態を安定させた。
戦争も破壊も大いなる産む者の存在によって、出産や子供の成長と同様な「自然の摂理」のなかに飲み込まれるのである。
(
若桑みどり
)
11.
地上には巨人がいます。
かれには、なんの苦もなく機関車をも持ちあげるような、そんな腕があります。
(中略)かれは、じぶんの思いのままに天地をつくり直し、森林を育て、海と海をつなぎ、砂漠を水でうるおします。
この巨人とは、いったいなにものでしょうか?
この巨人とは人間なのです。
( M・イリーン )
12.
習慣は自然の若(ごと)し。
(
孔子・論語
)
13.
土 水 空気
にんげんのつくったものじゃねんだよなあ
(
相田みつを
)
14.
君が名を知らない草を雑草と言うな。
人類が薬効を知らない草を毒草と言うな。
( 作者不詳 )
15.
最も大切なものは
みな ただ
太陽の光
野や山の緑
雨や川の水
朝夕のあいさつ
神への祈り
そして母の愛
( 河野進 )
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