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今日の
司馬遼太郎の名言
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5月13日
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1.
起居動作のことを配下に介添えさせてさえいれば
自然に王侯のような貫禄ができる。
しかしそんな貫禄は
でくのぼうの貫禄で、
すくなくとも参謀には不必要だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
正義という電球が脳の中に輝いてしまった人間は、
極端に殉教者になるか、
極端に加害者にならざるをえない。
正義の反対概念は邪義であり、
邪義を斃(たお)さないかぎりは、
自己の正義が成立しようもないからである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
鉄器使用がはじまる以前の石器や木器による小生産の時代は、
人間は欲望もすくなく、
従って好奇心も寡少(かしょう)で、
じつにのんきでお人好しの世の中であったろうと思える。
開墾して自分の田をふやそうとしたり、
あるいは他人の田まで奪(と)ろうなどということが
おこりえないのは、
木器や石器では
他の地面まで耕しようもないからである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
(物を考えるには)刺戟(しげき)も必要である。
愚人にも賢人にも会わねばならぬ。
じっと端座(たんざ)していて物が考えられるなど
あれはうそだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
政治的正義における正邪は
人間の善悪とはべつの場所あるいは次元に属しているようである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
利だ。
利が、世の中を動かしている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
先人の真似ごとはくだらぬと思っている。
釈迦や孔子も、人真似でない生きかたをしたから、
あれはあれでえらいのだろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
人間は本来無私ではありえず、
ありえぬように作られているが、
無私である以外に人を動かすことができず、
人を動かせなければ
国家や社会を正常の姿にひきすえることはできない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
離れると、物が見やすい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
遊戯には、さまざまのとりきめがあり、
いずれも生死の大事と関係(かかわり)がない。
茶の作法も、男女の遊びの作法も、
遊戯にすぎぬが、
遊戯のとりきめにおのれを縛りつけるときのみ、
人は生死の欲望から離れることができる。
作法どおりにするがよい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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