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今日の
戦争・戦(いくさ)に関する名言
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11月22日
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1.
気をつけるがよい。
もし互いに噛み合い食い合っているなら、
あなたがたは互いに滅ぼされてしまうだろう。
争い事はお互いに滅びを招くだけである。
( 『聖書』 )
2.
「革命のためには殺人は許容されるのか?」 人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。
生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ。
人は戦いを始めるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。
(
SF小説『銀河英雄伝説』
)
3.
戦争前の言葉は自己本位を正当化し、意味づけと栄光を求めます。
(
長田弘
)
4.
戦争の目的は、ひとを殺すこと、爆弾を破裂させること、敵を撃滅させることであり、そのたのしみを共有するものたち自身の手でなされるべきゲームでなければならない。
(
寺山修司
)
5.
私たちは、次第に核弾頭をつけたミサイルのリアリティとは別に、ミサイルということばに慣れる。
ミサイルは日常語の中で風化され、その恐怖感を磨滅(まめつ)させてゆく。
(
寺山修司
)
6.
戦争というものは、最も卑しい罪科の多い連中が権力と名誉を奪い合う状態をいう。
(
トルストイ
)
7.
現代の戦争において、君はさしたる理由もなく、犬のように死ぬことになるだろう。
(
ヘミングウェイ
)
8.
腹が減っては軍(いくさ)はできぬ。
(
日本のことわざ・格言
)
9.
戦場でおびえたことを、恥じることは決してない。
恥ずべきは、人間の尊厳を根こそぎ奪い取る、戦争や社会体制なのだ。
( 漫画『パイナップルARMY』 )
10.
宗教戦争は、とりわけ凄まじいものになりがちである。
人々は経済的利益のために領土を巡って戦う場合、戦いが費用の点で引き合わない段階に達すると、妥協するものである。
原因が宗教的なものである場合、妥協や和解は悪であると考えられる。
( ロージャー・シン )
11.
戦争で幾千万もの敵を倒した者と、自分自身に打ち勝った者とでは、自分自身に打ち勝った者こそがより偉大な勝利者である。
(
ブッダ[シャカ]
)
12.
戦いには、どんな犠牲を払っても、必ず勝たなければならぬ。
(
太宰治
)
13.
戦争。
日本の戦争は、ヤケクソだ。
ヤケクソに巻き込まれて死ぬのは、いや。
いっそ、ひとりで死にたいわい。
(
太宰治
)
14.
戦争がどういうものか──
力を持った者の威丈高、国家の有無をいわせぬ強権などを思い知ること。
(
山田太一
)
15.
戦争の言葉で信じられるのは、無言の言葉だけです。
(
長田弘
)
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