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今日の
戦争・戦に関する名言
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11月17日
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1.
戦争というものは、勝っても負けても、民衆にとっては得なことは何もない、何もあとに残らないよ、というのが僕の実感なんです。
「戦争自体がダメなんだ」ということ──日本国の憲法第9条は、その理想に近づきうる憲法だということです。
(
吉本隆明
)
2.
何をおいても決して恐れてはいけない。
あなたを退却させようとしている敵はまさにその瞬間、あなたを恐れている。
(
アンドレ・モーロア
)
3.
軍にとって、民間人は負担だ。
だが、戦う一番の動機でもある。
( ドラマ『フォーリング・スカイズ シーズン1』 )
4.
風林火山──疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し。
(
武田信玄
)
5.
ウォール街資本家の富は、
第一次世界大戦の死者一千万、
第二次世界大戦の死者三千万の上に築かれた。
(
アンリ・クロード
)
6.
戦争を道具として目論(もくろ)む(与党の)政治家達は自分の無能を自認し、党派の闘争の計算者として戦争を利用する政党政治家たちは罪人である。
(
ウィリアム・サムナー
)
7.
平和を実現させるより、
戦争を起こすほうが易しい。
(
ジョルジュ・クレマンソー
)
8.
この国(=日本)のはじめた戦争にとってまっさきに明らかだったことが、そもそも戦争に必要なものをこの国は何一つもっていないという簡明な事実です。
(
長田弘
)
9.
戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
わたしたちの知識人は、
レジスタンスの運動をまったくもたなかったし、
また、自分の肉体を不具にして戦争への参加を個人的に拒否するという
思想的体験ももたなかった。
あったのは「要領よく」戦争への参加を逃れた知識人だけである。
(
吉本隆明
)
11.
戦いにおいて最も重要なことは、最後の勝負に勝つことである。
(
トルストイ
)
12.
一国は他国の滅亡なしには勝ちえないし、不幸な人々を生ぜしめないでは征服しえない。
それゆえ、自国の強大を願うことは、隣国の不幸を願うことである。
(
ヴォルテール
)
13.
いくさに負けた大将は、
だまっているものだ。
(
太宰治
)
14.
戦争、災害など、緊急事態に陥ると、(集団は)客観的な正しい状況判断や意思決定が困難になる。
リーダーの意見や集団内の多数意見に「同調せよ」という圧力がかかりやすくなり、ふだん以上に意見の一致や集団の結束力に重点が置かれる。
冷静かつ客観的な視野ではなく、狭く一元的な視野になってしまうのだ。
(
樺旦純
)
15.
無差別殺傷の最たるものが、原爆でした。
そういう悪魔の爆弾を作り出した科学者と企業家の罪を、
それを人間の上に落とした政治家と軍人の罪を、
ぼくはもっといろいろ突っ込んで、研究するね。
(
加賀乙彦
)
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