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今日の
精神に関する名言
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2月14日
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1.
世界の崇高さは、
世界を観る精神の崇高さに等しい。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
2.
作家がいけないのである。
作家精神がいけないのである。
不幸が、そんなにこわかったら、
作家をよすことである。
作家精神を捨てることである。
(
太宰治
)
3.
ふしぎなことだが、
十分に組織的に行なえば
冗談から真実が生まれうるのである。
ぼくの精神的退化は、
この子供っぽい、しかし子供ながらに意識的な演技とともに始まった。
(
フランツ・カフカ
)
4.
夏のよさは暑い点にある。
からだがぐったりし、
頭がぼやけ、
精神がだらける。
したがって世の中は平和である。
わが国では盛夏に、
政治的社会的な大事件は起りにくい。
自然の力による強制休養である。
(
星新一
)
5.
市の本体とは市民の精神であります。
(
原富太郎
)
6.
何でも話せる友人が一人いるかいないかが、
実際上、精神病発病時においてその人の予後を決定するといってよいくらいだ。
(
中井久夫
)
7.
国家は冷たい存在で
愛の対象たりえない。
その一方で、
愛の対象たりうるいっさいを抹殺し解消する。
かくてわれわれは
国家を愛せよと強いられる。
ほかに(われわれの愛の対象たりうるものが)なにも存在しないから。
これこそ現代人に課された精神的な呵責(かしゃく)である。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
8.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
精神的な人は、
そういう人は同時に勇気もある人だと前提しての話だが、
精神的であればあるだけ、
また痛ましい悲劇にも出会う。
だが、彼らは
まさに人生が自分たちに大きく敵対してくればくるだけ、
その人生を称賛する。
(
ニーチェ
)
10.
山川草木(さんせんそうもく)万物有情(ばんぶつうじょう)の精神、
(中略)そういった心の交流までも、
物の姿だけに託して描くのが、
客観写生の全(まっと)うな方法だ。
(
後藤比奈夫
)
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