名言ナビ
→ トップページ
今日の
生活・暮らしの名言
☆
10月2日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
子どもってちっとも自由なんかじゃないです。
基本的に親と学校の枠のなかで考えなくちゃいけないのだし、
経済的にちっとも自由がない。
暮らし方も選べないし、
友だちも知っている範囲で見つけるしかない。
(
よしもとばなな
)
2.
名利(みょうり)の深山にさまようてはならない。
しかし、
諦らめられぬ煩悩の生活に、
人間の悲しい闇がある。
愛慾の苦海に沈淪(ちんりん)してはならない。
しかし、
愛慾の索を断ち得ぬところに、
地上の営みの暗い悩みがある。
(
九条武子
)
3.
結婚をもっとも素朴な数式に還元すれば、
一と一とが合(がっ)して二となる代わりに、
新たなる一となることである。
(
野上弥生子
)
4.
ひたいに汗して働くという、
汗の結晶という、
汗にも頭をつかった挙句(あげく)にかくあぶら汗やひや汗というのもある。
前者の汗は体にいいが、後者の汗は体に悪い。
しかし、この双方の汗をかいてからでないと、どんな人も、人よりいい生活はできない。
(
辻静雄
)
5.
能率とは、
プライベートの生活をエンジョイするために
時間を酷使することである。
(
本田宗一郎
)
6.
私はまだ十分にそれ(=生活しつづけていくこと)に慣れていない。
だが間もなく、私は馴れるだろう。
馴れねばいけないことを私は知っているからだ。
(
谷川俊太郎
)
7.
人間とは愚かなものである。
ごく当たり前の、空気のような何事も無い生活を
有り難いとは思わないからである。
(
高見沢潤子
)
8.
小事に忠なるものは、
大事にも忠なり。
商売でも技術でも生活でも、
小さなことを不精せず、
あだやおろそかにしないこと。
(
佐波正一
)
9.
互いにあざむき合って、
しかもいずれも不思議に何の傷もつかず、
あざむき合っている事にさえ気がついていないみたいな、
実にあざやかな、
それこそ清く明るくほがらかな不信の例が、
人間の生活に充満しているように思われます。
(
太宰治
)
10.
孤独な暮らしの目的は、
ただ一つしかない。
もっとゆったりと、もっと気ままに暮らすことである。
(
モンテーニュ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ