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今日の
音の名言
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2月18日
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1.
人恋しひと煩わし波の音
( 西尾栞 )
2.
日盛り(ひざかり)に蝶のふれ合ふ音すなり
(
松瀬青々
)
(
Matsuse Seisei
)
3.
大寒やポストの音に深さあり
(
大竹照子
)
(
Ootake Teruko
)
4.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
(
Ootomono Yakamochi
)
(
Manyoushuu
)
5.
浅蜊汁(あさりじる)星の触れ合ふ音立てて
(
篠崎央子
)
(
Shinozaki Hisako
)
6.
私の嫌いなもの。
──影響力を発揮したい一心で、
爆弾みたいに音を立てて
破裂せずにはいられない人、
だからその近くにいると聴力──またはそれ以上のもの──を突然失う危険がつねにある人、
そういう人間が私は好きではない。
(
ニーチェ
)
(
Nietzsche
)
7.
夕蝉(ゆうぜみ)のやかましからぬ音と聞けり
(
高澤良一
)
(
Takazawa Yoshikazu
)
8.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
波音は岸に集まり秋の風
( 稲田秋央 )
10.
色や形、そして味や手ざわりは
「物」にぴったり密着して貼りついている。
それに較べて音は、
鐘にせよピアノにせよ
人や動物の口にせよ、
それらの発音物体に密着しないで
そのあたり一面を
霧のようにまいて(=取り巻いて)いるだけである。
(
大森荘蔵
)
(
Oomori Shouzou
)
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