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今日の
音の名言
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1月9日
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1.
また聴きぬ若木(わかぎ)の幹の折れし音
(
日野草城
)
(
Hino Soujou
)
2.
音とはむしろ
空間の響きといったほうがいいくらいである。
それは物ばなれして「場」的なのである。
(
大森荘蔵
)
(
Oomori Shouzou
)
3.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
4.
遠雷のいとかすかなるたしかさよ
(
細見綾子
)
(
Hosomi Ayako
)
5.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
(
Nagamine Isamu
)
6.
音は時間を生き、
時間は音を吸収する。
(
ハズラト・イナーヤト・ハーン
)
(
Hazrat Inayat Khan
)
7.
音がもつ最も明確な特徴は、
ある時点で始まって
ある時点で終わる、
というものである。
(
源河亨
)
(
Genka Tooru
)
8.
おのれは醜いと恥じているのに、
人から美しいと言われる女は、
そいつは悲惨だ。
風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
9.
鐘も撞木(しゅもく)の当りがら。
(
日本のことわざ・格言
)
(
Nihon saying
)
10.
灯のとどく雪に降る音ありにけり
(
相馬黄枝
)
(
Souma Koushi
)
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