名言ナビ
→ トップページ
今日の
長田弘の名言
☆
11月22日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
(
長田弘
)
2.
時代は言葉をないがしろにしている──あなたは言葉を信じていますか。
(
長田弘
)
3.
読みたいとおもう詩を読むこと。
(
長田弘
)
4.
街を歩く、ゆえに街あり。
人は歩く、ゆえに人あり。
そういう思いをなくしたくない。
街歩きを楽しむことができるなら、そういう自分はまだ信じるに足るかもしれない。
(
長田弘
)
5.
空を見あげると、気持ちが開けてゆく。
(
長田弘
)
6.
日の光は、まほうの光。
落ち葉だって、宝石にしてしまう。
(
長田弘
)
7.
読むことは、本にのこされた
沈黙を聴くことである。
(
長田弘
)
8.
言葉はすべてを表現できない、ということをよくよくかんがえなければいけないんだとおもう。
どんなものでも言葉にしてしまえば「そんなもの」になってしまうだろう。
(
長田弘
)
9.
気がつくといつもそこにあるのが大きな樹です。
いまわたしたちが生まれる前からそこにあって、いまのわたしたちが死んだ後もきっとそこにあるだろう樹。
それが樹自身が示している、樹の在り方です。
(
長田弘
)
10.
(人は)風景によって生かされているという歴史を残さないと、そういう残し方を考えていかないと、記録や映像だけでは体験というのは伝わっていかない。
(
長田弘
)
11.
いま、ここをさらに新しくすること。
古いしっかりした材木で新しい家をつくるように。
手に必要なのは、一丁のカンナだ。
古い材木をカンナで削る。
古い材木のなかに新しい材木がある。
(
長田弘
)
12.
詩は(わたしにとっては)語るためのことばではありません。
黙るためのことばです。
大切にしたいのは、世界をじっと黙って見つめることができるような、そのようなことばです。
(
長田弘
)
13.
人生の特別な一瞬というのは、本当は、ごくありふれた、なにげない、あるときの、ある一瞬の光景にすぎないだろう。
(
長田弘
)
14.
小さな微笑みは「奇跡」である。
小さな微笑みが失われれば、世界はあたたかみを失うからだ。
(
長田弘
)
15.
確かに思想は個人的な体験をもとにして、つくりあげられてつくんだけれども、それはあくまでも他者についての想像力をバネにしてゆくことによって思想化される。
(
長田弘
)
16.
自分にとって本を読みたくなるような生活を、自分からたくらんでゆくことが、これからは一人一人にとってたいへん重要になってくるだろう。
(
長田弘
)
17.
自分の心のなかにもっている問題の数というのは、
ちょうどその人の年齢にひとしいのではないか。
逆に言えば、
年齢というのは、
その人が自分の心のなかにもっている問題の数ときっとおなじだ。
(
長田弘
)
18.
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
(
長田弘
)
19.
言葉は、言葉の限界にゆきつく努力によって言葉になる。
(
長田弘
)
20.
言葉について肝心なことはただ一つ、それが一人のわたしによってよく生きられた言葉かどうか、ということです。
(
長田弘
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ