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今日の
長田弘の名言
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6月5日
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1.
価値は、三ツ葉のクローヴァーがもたらすのであって、四ツ葉のクローヴァーにもともとそなわってあるものではない。
(
長田弘
)
2.
読書は、自分が自分にかける電話のようなもの。
自分で自分と話をする方法なのです。
(
長田弘
)
3.
死の知らせを聞くと、
どうしてか近しく、懐かしく思われる。
そうなのだ。
もっとも遠い距離こそが、
人と人とをもっとも近づけるのだ。
(
長田弘
)
4.
言葉にできない感情は、じっと抱いてゆく。
魂を温めるように。
(
長田弘
)
5.
言葉は、振舞いをもつ。
言葉というのは、生き方なのだ。
言葉を失うことは、その言葉によって生きられるような生き方もまた失われる。
(
長田弘
)
6.
じぶんの生きた時代をひとはもう一つの故郷としてもっている。
(
長田弘
)
7.
明るい孤独でない自由はない。
(
長田弘
)
8.
この世に生まれたものは、死ななければならない。
生けるものは、いつか、それぞれの
小さな死を死んでゆかなくてはならない。
(
長田弘
)
9.
読書について、
「どういう本を読んだらいいのか」という質問は、
じつに不要な質問なのです。
(
長田弘
)
10.
子どもを独特の小さな世界をもつ人間にするものは、希望です。
(
長田弘
)
11.
人間が言葉をつくるのではありません。
言葉のなかに生まれて、言葉のなかに育ってゆくのが、人間です。
(
長田弘
)
12.
日常をよく生きることにかけて、ひとは猫に、到底およばない。
「そこにいる」あるいは「ここにいる」ことを、猫のようにさりげなく上手に楽しむ才能は、ひとにはないとおもう。
(
長田弘
)
13.
誰もが人生を目的と考える。ところが、
世界は誰にも、人生を手段として投げかえす。
彼女は思う。人生は目的でも、手段でもない。
ここから、そこへゆくまでの、途中にすぎない。
(
長田弘
)
14.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。
ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
(
長田弘
)
15.
瞬間でもない、永劫でもない、過去でもない、一日がひとの人生をきざむもっとも大切な時の単位だ。
(
長田弘
)
16.
とりもどしたいのは、日常の中で本を読むというのはこういうことなのだという、今はともすれば失われがちな実感です。
(
長田弘
)
17.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
18.
(役者は)
他人の人生を 生きる仕事
等身大でしか やれない稼業
(
長田弘
)
19.
(家庭における)子どもに対する教え方というのは、それぞれの日々のあり方の中で、教えるということ。
(
長田弘
)
20.
いま、ここという感覚が失われてしまえば、じぶんなんてものは、あっさり見失われてしまうのだ。
(
長田弘
)
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