名言ナビ
→ トップページ
今日の
長田弘の名言
☆
11月17日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自然という汲(く)めどつきせぬ一冊の本を読むには、
まず身をかがめなければいけない。
(
長田弘
)
2.
死を忘れるな。
時は過ぎゆく。
季節はめぐる。
(
長田弘
)
3.
虫たちは、精一杯、いま、ここを生きて、
力をつくして、じぶんの務めをなしとげる。
じぶんのでない生きかたなんかけっしてしない。
みずからすることをする、ただそれだけだ。
(
長田弘
)
4.
歌はつきつめれば、祈りである。
かつてわれわれも、祈ることを知っていた。
今日、われわれはどうか?
(
長田弘
)
5.
音楽をじぶんに強いているときは、疲労している。
(
長田弘
)
6.
「なぜだろう」という純粋な疑問を、目の前の世界に投げかける。
すると、「あたりまえ」の世界が、くるりと一回転する。
そのあと、じぶんに返ってくる言葉が、詩とよばれる言葉です。
(
長田弘
)
7.
存在するとは、生きることによって学ぶこと。
(
長田弘
)
8.
図書館はまさに「蓄える」文化そのものであり、
アレキサンドリア文明の生気となったのは「蓄える」文化です。
(
長田弘
)
9.
言葉はふるまいをもつ。
ふるまいにおいて、言葉ははじめて全体的な意味を負うのだ。
(
長田弘
)
10.
現在のなかにあって、記憶はみえないものでしかないかもしれない。
しかし、一人のわたしをいま、ここにつくっている生きられた経験が記憶なので、わたしたちはほんとうは、いま、ここに記憶と現在の二つの時間を、同時に生きています。
(
長田弘
)
11.
生きるとは、
考えることができるということだ。
(
長田弘
)
12.
心のなかにもっている(言葉にできない、言い表せない、かたちにならない)問題を、自分でちゃんと指さすことができるかどうか。
そのことが人の言葉との付きあい方の深さを決める。
(
長田弘
)
13.
言葉を覚えるというのは、この世で自分は一人ではないと知るということです。
言葉というのはつながりだからです。
(
長田弘
)
14.
じぶんの記憶をよく耕すこと。
その記憶の庭にそだってゆくものが、人生とよばれるものなのだと思う。
(
長田弘
)
15.
立ちどまらなければ
ゆけない場所がある。
何もないところにしか
見つけられないものがある。
(
長田弘
)
16.
日々の悦びをつくるのは、所有ではない。
(
長田弘
)
17.
人生は長いと、ずっと思っていた。
間違っていた。
おどろくほど短かった。
きみは、そのことに気づいていたか?
(
長田弘
)
18.
猫と暮らしています。
飼っているのでなく、一緒に暮らしています。
(
長田弘
)
19.
ひとはみな本質的に田舎者なのだ。
(
長田弘
)
20.
ちがった街では誰に会うこともない。
忘れていた一人の自分と出会うだけだ。
その街にゆくときは一人だった。
けれども、その街からは、一人の自分と道づれでかえってくる。
(
長田弘
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ