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今日の
長田弘の名言
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9月25日
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1.
時間はきれいな空気のようなものだ。
一時間が過ぎると、六十分が過ぎる。
ふと目をあげると、日暮れがきている。
夜になる。
(
長田弘
)
2.
一ぴきのねこと
友だちになれたら
ちがってくる 何かが
もっと優しくなれるかもしれない
(
長田弘
)
3.
ひとは悲しみを重荷にしてはいけない。
(
長田弘
)
4.
言葉とは、この世とわたしとの関係のしかたなのだ。
(
長田弘
)
5.
平凡な日々からなる人生が、それぞれにとっての歴史です。
平凡なというのは、誰も素晴らしいと思っていない素晴らしいもの、という意味です
(
長田弘
)
6.
幼いころの記憶というのは、思いだすと懐かしく、そしてふしぎだ。
肩車が好きだった幼い子どもは、かつての父よりおおきくなったいまも、幼いころの肩車の上の世界をはっきりと覚えている。
(
長田弘
)
7.
自分にとって本を読みたくなるような生活を、自分からたくらんでゆくことが、これからは一人一人にとってたいへん重要になってくるだろう。
(
長田弘
)
8.
空言、歓ビヲ成サズ。
きれいな沈黙でつくられるきれいな余白を、いつも一人のじぶんのうちにたもつこと。
(
長田弘
)
9.
幼い日から、
わたしは生きものたちの死によって、
死についておおくをまなんだ。
いま、三匹の老いた猫と一緒に暮らし、
老い方についておおくをまなぶ。
(
長田弘
)
10.
記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。
(
長田弘
)
11.
ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろう。
(
長田弘
)
12.
言葉を自分のものにしてゆくというのは、言葉のつくりだす他者とのつながりのなかに、自分の位置を確かめてゆくということです。
(
長田弘
)
13.
この世の在り方の問題をみずから率直なものにするのが孤独。
(
長田弘
)
14.
死によってもたらされるのは虚しさですが、いちばんいい記憶を後に遺してゆくものもまた、しばしば死です。
(
長田弘
)
15.
おやすみなさい希望を数えて
(
長田弘
)
16.
子どもの本と付きあうというのは、子どもの本を子どもの本たらしめている本質を感じとるという経験をする。
そういうことだろうと思うのです。
(
長田弘
)
17.
いまは名詞がおおすぎる。
そして動詞がすくなすぎる。
(
長田弘
)
18.
(音楽は)悲しみをうたう言葉ではない。
苦悩をきざむ言葉ではない。
私が私について語る言葉ではない。
ハイドンは言った。
語るのは音だ。
音がみずから語りたがっていることを、
誰も思ってもみないやり方で語らせるのだ。
(
長田弘
)
19.
本を読むときに自分で自分にいちばん最初にたずねることは、その本をいつ、どこで読むか、本を読む場所と時間です。
それが、その本をどんな椅子で読むか、ということです。
(
長田弘
)
20.
キオクヲ ソダテルノハ コトバ デス
(
長田弘
)
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