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今日の
長田弘の名言
☆
8月18日
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1.
現在を聡明に楽しむ。
それだけでいい。
(
長田弘
)
2.
人生は完成でなく、断片からなる。
(
長田弘
)
3.
言葉は表現ではないのだ。
そのひとの認識や感受の表現が、言葉なのではない。
言葉はそのひとの認識や感受のしかたなのだ。
(
長田弘
)
4.
おたがいのことなど、何も知らない。
それがわたしたちのもちうる唯一の真実だ。
(
長田弘
)
5.
見て感じて聴きいって考える。
そうした心のはたらきのみなもとたるべき、日々の習慣の力。
(
長田弘
)
6.
「奇跡」というのは、めったにない稀有(けう)な出来事というのとはちがうと思う。
それは、存在していないものでさえじつはすべて存在しているのだという感じ方をうながすような、心の動きの端緒(たんしょ)、いとぐちとなるもののことだと、わたしには思える。
(
長田弘
)
7.
人生は受容であって、戦いではない。
戦うだとか、最前線だとか、
戦争のことばで、語るのはよそう。
(
長田弘
)
8.
どんな王宮だって、
優美さにおいて精妙さにおいて、
一匹のカタツムリの殻に、
建築として到底およばない。
この世のほんとうの巨匠は、
人間じゃない。
(
長田弘
)
9.
一人前になるとは
不正に反対することをみずから宣言できるようになること。
(
長田弘
)
10.
言葉に害のない言葉はない。
言質(げんち)をあたえない言葉なんてない。
(
長田弘
)
11.
音楽が熱望ではなく、祈りでもないなら何だろう。
(
長田弘
)
12.
ただそれだけの何でもないことで、ふっとこころが開かれる瞬間がある。
(
長田弘
)
13.
壁で囲むような読書のすすめ方をすると、
肝心のものを落っことしてしまいかねないのが、
子どもの本だろうと思うのです。
(
長田弘
)
14.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
15.
新しさで価値を測ろうとすれば過(あやま)つだろう。
(
長田弘
)
16.
すべて読書からはじまる。
本を読むことが、読書なのではありません。
自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。
(
長田弘
)
17.
詩人の仕事とは、何だろう?
無残なことばをつつしむ仕事、
沈黙を、ことばでゆびさす仕事だ。
(
長田弘
)
18.
食卓は、ひとが一期一会を共にする場。
(
長田弘
)
19.
ゆっくりした時間をとりもどす、それが読書の原点なんです。
たとえば、再読のたのしみ。
(
長田弘
)
20.
思考のギターの低音を掻きならすのは
「しかし」という銀色の言葉なのだ。
(
長田弘
)
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