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今日の
長田弘の名言
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7月30日
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1.
物語を読むのはたのしい。
物語とは出会いだからだ。
物語のなかで未知の人に出会う。
読んでゆくうちにその未知の人がいつのまにか、よく知ったごく身近な仲間のように、もう一人の自分のように思えてくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
風景というものを生きる、あるいは風景の語っている言葉でない言葉というものを書き取る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
得たものでなく、
失ったものの総量が、
人の人生とよばれるものの
たぶん全部なのではないだろうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
じぶんの胸が感じていることを、まげないで書く。
じぶんの目に映っているものを、ゆがめないで書く。
じぶんの覚えるおどろきを、かくさないで書く。
ごまかしなく書かれたことばの確かさが、すごい詩になる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
まっすぐに生きるべきだと、思っていた。
間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。
きみは、そのことに気づいていたか?
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
街歩きを楽しむには、目をきれいにし、耳をきれいにし、心もきれいにしなければ、何にもならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
「間」とか「呼吸」とか「気配」とか、
活字にあらわれない表現が、
口をとおすと、はいってくる。
(中略)「語り口」をつかまえて読むと、
遠いとおもってる本だってちかづいてくる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
神を知らないので、
神にむかっては祈らない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
新聞を読んでいる人が、すっと、目を上げた。
ことばを探しているのだ。目が語っていた。
ことばを探しているのだ。手が語っていた。
ことばを、誰もが探しているのだ。
ことばが、読みたいのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
広い空の下に一人でいればわかる。
人間はじぶんでかんがえているほど確かな存在などではないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
いま、わざとしての芸術というものが、うっかりすると、表現としての芸術というのに強く押されてしまって、忘れられているんじゃないかという気がします。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
空の下で、樹のことばを、聴くように見、見るように聴く。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
ゆっくりした時間をとりもどす、それが読書の原点なんです。
たとえば、再読のたのしみ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
どこへ行こう、何かをしようと思わず、歩く。
道筋を一つ違えて歩くだけで、こんな路地があったのか、こんな大きな樹があったのか、こういう街だったのかと、いままで知らなかった街の表情に出会って、街の慕(した)わしい奥行きが見えてくるのが、街歩きです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
うそだ、闇が暗いというのは。
(闇が)深くなればなるほど、闇は明るくなる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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