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今日の
長田弘の名言
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7月10日
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1.
人の生き方、人のことばの生き方を感じ考える場所に、黙って立ちつくして心すませ、聞こえない声に耳かたむける。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
ほとんどの大人たちは希望というような言葉を、いまではちゃんとじぶんではつかえなくなっています。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
老いてから、だれもが子どもの本の生き生きとした世界に近づくことができるようだったら、どんなにいいだろうかと思います。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
今日多用されてゆきわたっているヴォキャブラリーは、
ほとんどが説明のヴォキャブラリーに終始しています。
それで分かるようになったかというと、
むしろ逆にひどく分かりにくくなった。
それはマニュアルなどに見るような文章の
分かりにくさ、不明瞭さがいい例です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
(不要なものすべて捨てると)
今日という一日がのこる。
その一日を、せめて僅(わず)かな心遺(や)りをもって、
生きられたら、それで十分なのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
じぶんにひつようなだけの無駄を、じゅうぶんにつかえるようなじぶんの時間。
そうした時間を手にいれることのむずかしさ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
ねこは生きたいように生きる
ゆきたいところへ
すばやく走る
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
聴くことは、愛することである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
空を見上げる。
──何が、見えるの?
──何も見えない。
ちがう。空を見上げると、
とてもきれいな、ひろがりが見える。
いや、見えるのではない。
感じる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
とりもどしたいのは、日常の中で本を読むというのはこういうことなのだという、今はともすれば失われがちな実感です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
花たちではないだろうか。
人ではない。わたしたちが
歴史とよんできた風景の主人公は。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
(詩人は)感受性の畑を耕すのが仕事で、
自分では言葉の農夫だと思っています。
耕すことが重要で、
英語で言えばカルチャーですから、
文化というものは耕すところにある
というふうに考えています。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
言葉の表情や身振りのなかに、物事のディテールのなかに、本質はさりげなくあらわれる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
色と匂いを信じる。いつでも
空の色が心の色だと思っている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
伝えることの本質は、
(相手が)どう読むかという
伝えられる側の一方的な努力の中にあります。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
今の日本でかつてなく弱まっているものは、経済の競争力のみならず、人間を生き生きとさせる、言葉のもつ普遍的な力です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
ねこは何もいわずに語る
はげしく愛して
ゆっくり眠る
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
(現代において)知識とは、新しい知らない名詞をたくさん収集することであり、情報は、新しい知らない名詞をたくさん提供することだ。
売るとは、新しい知らない名詞を売ること。
消費は、新しい知らない名詞を消費することだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
「なぜだろう」という純粋な疑問を、目の前の世界に投げかける。
すると、「あたりまえ」の世界が、くるりと一回転する。
そのあと、じぶんに返ってくる言葉が、詩とよばれる言葉です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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