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今日の
長田弘の名言
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6月1日
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1.
アップライトという古いピアノは、立派なグランドピアノにない、自分たちの生きてきた証しとしてのなつかしさを持ったピアノなんです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
季節や自然を持たない時間っていうのは全然有機的ではない、オーガニックではない。
ですから親しさ、慕わしさ、懐かしい時間という記憶を残さない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
孤独というのは、一人であることではない。
じぶんでじぶんを楽しませることができない。
それを孤独というのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
不要なものを捨てる。人生はそれだけである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
素晴らしいものは、誰のものでもないものだ。
「風と砂塵のほかは、何も残らない」
砂漠の歴史の書には、そう記されている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
読み終えて終わるのでなく、読み終えたところからはじまる、もう一つの読書がある。
そのようなもう一つの読書が、わたしには旅だった
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
人は、ことばを覚えて、幸福を失う。
そして、覚えたことばと
おなじだけの悲しみを知るものになる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
ぼくらの一日にひつようなのは
お喋りじゃない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
言葉を覚えるというのは、
この世で自分は一人ではないと知るということです。
言葉というのはつながりだからです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
単純なものはたくさんの意味をもつ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
どんな王宮だって、
優美さにおいて精妙さにおいて、
一匹のカタツムリの殻に、
建築として到底およばない。
この世のほんとうの巨匠は、
人間じゃない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
ひとの、人生とよばれるのは、
夜の火に、ひっそりとつつまれて、
そうやって、息を絶つまでの、
「私」という、神の小さな生き物の、
胸さわぐ、僅(わず)かばかりの、時間のことだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
わたしたちは、ことばというものを、それぞれの頭の中、心の中にもっている自分の字引きによって理解します。
めいめいが胸にもつその自分の字引きが、どんどん薄くなってきているのではないか。
感じ、考え、思うことを、自分のことばで、きちんと、生き生きと言い表すということが、びっくりするほど下手になってきている。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
かんがえてみれば、人生はつまるところ、誰と食卓を共にするかということではないだろうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
人が生きるために理由を必要とせず、
ただ口実だけを必要としている時代。
何でもできるが、
何をすべきかわからない。
不まじめと冗談だけが取り柄の時代。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
原っぱには、何もなかったのだ。
けれども、誰のものでもなかった何もない原っぱには、ほかのどこにもないものがあった。
きみの自由が。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
時間のなかに、ふっと立ちどまって、ここにいない人(=死者)に問いかけて、自分に確かめて、ここにいない人と、語らうことができて、はじめて見えてくるものがあります。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
人間の高慢や思い上がりを
断じてゆるさないのが、
あなた(=痛み)です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
不幸というのは、幸福の欠如ではないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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