名言ナビ
→ トップページ
今日の
長田弘の名言
☆
5月31日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
たった一冊の本であっても、
その一冊のもつ雰囲気のなかに、
過ぎた時代の雰囲気がのこっていることがある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
物語をどう終わらせるか。
どんな物語も、それが問題だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
本というのは、おもしろいのだ。
古本であれ新本(しんぽん)であれ、もしその本をまだ読んでいないかぎりは、その本はつねに「新しい本」なのである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
音楽はおもいがけない驚きであるべきだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
よくない質問に答えはないのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
話のための話はよそう。
それより黙っていよう。
最初に、静けさを集めるのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
碁石が相対するものの目前に置かれるように、詩という言葉は、相対するものの目前に置かれます。
それは孤独な言葉ではなく、相対する言葉、一対一の言葉です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
戸外へ出かけていって、
風景をじっと見つめることを
覚える。
そして、じぶんがこの世界の一部であるということを
まなんでゆく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
人はいまも、二千年前と
すこしも変わらない理由で、死ぬ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
人間の高慢や思い上がりを
断じてゆるさないのが、
あなた(=痛み)です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
詩ぐらい、せめて一人から一人へ、手わたすような仕方で読みたい。
そう思うのです。
できるならば、歩きながら、なにげなく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
たがいの人間関係がすべてであるような毎日を前にすると、風景はそうした毎日の背景のようでしかなくなりがちです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
現在のなかにあって、記憶はみえないものでしかないかもしれない。
しかし、一人のわたしをいま、ここにつくっている生きられた経験が記憶なので、わたしたちはほんとうは、いま、ここに記憶と現在の二つの時間を、同時に生きています。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
空の青さが音楽だ。川の流れが音楽だ。
静寂が音楽だ。冬の光景が音楽だ。
シューベルトには、ものみなが音楽だった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
沈黙とは──語られなかった
悲しみのことだ。そして、音楽は
語られなかった悲しみのためのものだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
ひとは生きて、存在しなかったように消え失せる。
あたかもこの世に生まれでなかったように。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
神はわれわれに、共感する力をあたえた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ