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今日の
長田弘の名言
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5月22日
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1.
本は、人間のあり方、人生のつくり方、毎日毎日の過ごし方、そういうところに密接に、深く係わってきた。
(
長田弘
)
2.
一期一会は食卓にあり。
人生とは──
誰と食卓を共にするかということだ。
(
長田弘
)
3.
平凡であることを恐れてはいけない。
わたし(たち)の名誉は、平凡な時代の名誉だ。
(
長田弘
)
4.
世界とは、ひとがそこを横切ってゆく
透きとおったひろがりのことである。
(
長田弘
)
5.
言葉は表現ではないのだ。
そのひとの認識や感受の表現が、言葉なのではない。
言葉はそのひとの認識や感受のしかたなのだ。
(
長田弘
)
6.
明るい孤独でない自由はない。
(
長田弘
)
7.
たがいの人間関係がすべてであるような毎日を前にすると、風景はそうした毎日の背景のようでしかなくなりがちです。
(
長田弘
)
8.
この世でいちばん難しいのは、いちばん簡単なこと。
(
長田弘
)
9.
まだ言葉にならない声。
物語という古い言葉にはそんな意味がある。
街の物語を織りなしているのも、そうしたまだ言葉にならない声だろう。
(
長田弘
)
10.
「なぜだろう」という純粋な疑問を、目の前の世界に投げかける。
すると、「あたりまえ」の世界が、くるりと一回転する。
そのあと、じぶんに返ってくる言葉が、詩とよばれる言葉です。
(
長田弘
)
11.
日々にあってひとを活かしているのは、どうということもないものだ。
日々を横切る明るい無名の一瞬の記憶なのだ。
(
長田弘
)
12.
不可能なものはなく、危険なものはないと
全能ぶっても、その日暮らしの、われわれの時代。
(
長田弘
)
13.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。
おやすみなさい。すると、
暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
(
長田弘
)
14.
本を読むことはたやすいことのように思えますが、思うほどたやすいことではありません。
本を読むには積極的に心を働かさなければならないからです。
(
長田弘
)
15.
自分にとってかけがえのないものが教えてくれるのは、
もっとも身近なものこそ
もっとも気づかれない、
もっとも大切なものだという秘密です。
(
長田弘
)
16.
音楽はおもいがけない驚きであるべきだ。
(
長田弘
)
17.
心のなかにもっている(言葉にできない、言い表せない、かたちにならない)問題を、自分でちゃんと指さすことができるかどうか。
そのことが人の言葉との付きあい方の深さを決める。
(
長田弘
)
18.
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。
(
長田弘
)
19.
「疲れた」ではじまる話はよそう。
(
長田弘
)
20.
われわれが音楽と呼ぶのは、激しい沈黙だ。
(
長田弘
)
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