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今日の
長田弘の名言
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5月8日
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1.
心が渇いてないか?
近くに林はあるか?
夜、星をみているか?
(
長田弘
)
2.
無駄を怖れたら、たのしみはない。
無駄を怖れない一個のこころのあるところにしか、いま、ここが確かに感じられるような一人のじぶんの自由な時間なんて、ほんとうはないのだ。
(
長田弘
)
3.
思考のギターの低音を掻きならすのは
「しかし」という銀色の言葉なのだ。
(
長田弘
)
4.
ふだんは気づきもしないが、確実にそこにある何か、何かとしかいえないような何かが、毎日の暮らしのなかにある。
けれども、もしこうあるべきだという考えを先に立てて毎日の暮らしをふりかえっても、そうした何かは、きっと掴(つか)まえることができない。
(
長田弘
)
5.
思うまま言葉を走らすことはできない。
いつだって言葉がひとを走らせるのだ。
(
長田弘
)
6.
音楽は呼吸だ。身体が宿すものだ。
ひとは音楽の民として生きているのだ。
(
長田弘
)
7.
ことばは感情の道具とはちがう。
悲しいということばは、
悲しみを表現しうるだろうか?
(
長田弘
)
8.
生まれ、生き、そして死ぬ一人一人が
この世を生きぬいたことにより
誇りをもって死んでゆけないようなら
世界とは、いったい何だろうか?
(
長田弘
)
9.
言葉はすべてを表現できない、ということをよくよくかんがえなければいけないんだとおもう。
どんなものでも言葉にしてしまえば「そんなもの」になってしまうだろう。
(
長田弘
)
10.
孤独とよばれる
あの繊細な感情の歴史を、
もう誰も教えない。学ばない。
誰も切望しない、
孤独に耐えることなんか。
そして、わたしたちは、
孤独であることを拒んで、
仏頂面の不平家になったのである。
(
長田弘
)
11.
よくない質問に答えはないのです。
(
長田弘
)
12.
いま、ここをさらに新しくすること。
古いしっかりした材木で新しい家をつくるように。
手に必要なのは、一丁のカンナだ。
古い材木をカンナで削る。
古い材木のなかに新しい材木がある。
(
長田弘
)
13.
歴史があたかも風物詩のようにしか語られなくなることのふしぎさが、この国ではめったに糺(ただ)されることがない。
(
長田弘
)
14.
現在を輝かすのでないなら、音楽は何だ(?)
(
長田弘
)
15.
幸福は、窓の外にもある。
樹の下にもある。
小さな庭にもある。
(
長田弘
)
16.
現在を聡明に楽しむ。
それだけでいい。
(
長田弘
)
17.
本然的に、自分は自分の時間をよく生きようとする存在なんだということを思いさだめることができなくては。
(
長田弘
)
18.
言葉を不用意に信じない。
(
長田弘
)
19.
自由に必要なものは、ただ誠実だけだ
(
長田弘
)
20.
うそだ、闇が暗いというのは。
(闇が)深くなればなるほど、闇は明るくなる。
(
長田弘
)
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