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今日の
老い・年をとることの名言
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4月25日
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1.
(年をとって)何が寂しいものですか。
読みたい本も、考えることもたくさんある。
年をとることって、楽しいですよお。
( 大原富枝 )
2.
若いとき旅をしなければ、老いてからの(人に話す)物語がない。
(
ジャン・コクトー
)
3.
涙したことのない若者は無粋であり、
笑うことのない老人は愚か者だ。
(
サンタヤーナ
)
4.
今日行く、今日用のある人はボケない。
(
多湖輝
)
5.
若くして社会の改造を叫んだ人たち、又(また)は老いてなお愛の福音を説いた人たち、それらの人たちの一生は、必ずしも恵まれたものではなかったが、悲しい失敗によってますます力づけられたその理想は、却(かえ)ってその波瀾(はらん)ある一生を飾るものでもあった。
(
九条武子
)
6.
恋に溺れるのが18歳、
風呂で溺れるのが81歳。
( 作者不明 )
7.
人間はどんな人にでも老いと死だけは平等にやってきます。
年を取りたくなければ死ぬしかありません。
(
美輪明宏
)
8.
我が老母
短歌の感想述べよと強要
つまらぬ歌と述べたくもなし
(
ながれおとや
)
9.
少年期と老年期には、人は社会の負担であるのだから、壮年期にあってまで、人に迷惑をかけるようではいけない。
( 佐藤喜一郎 )
10.
犬が人間にとって本当にかけがえのないもの、生の同伴者といった存在になるのは、犬が老い始めてからだ。
(
中野孝次
)
11.
幸福は心を若返らせ、不幸は心を老けさせる。
(
斎藤茂太
)
12.
夫婦というのは、老夫婦になって初めて夫婦なのよね。
これからは支えあわなきゃ生きていけなくなって、そこで死なれたら、元も子もないのよね。
(
永六輔
)
13.
人間のトシなんて、主観的なものなんだ。
猫も杓子(しゃくし)も、同じように一つずつ、トシとるなんてものじゃない。
(
田辺聖子
)
14.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
(
ヘルマン・ホイヴェルス
)
15.
老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
16.
(孤独死の人に対して)「どんな気分だったんだろう。
ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近いのではないか。
(
香山リカ
)
17.
ずっと年をとってからの日のために、雪が降ったから茶でも飲みにお出で下さいと言えるような、そういう老後の友達を三、四人つくって置きたい。
(
島崎藤村
)
18.
学生って、その時の景気のいい企業に入りたがるでしょう。
でも、必ず僕らくらいの年齢になると、ヒイヒイいうことになる。
(
養老孟司
)
19.
過去を自慢することは、現実の悲哀を物語っているにすぎない。
(
三船久蔵
)
20.
20歳の顔は、自然の贈り物。
50歳の顔は、あなたの功績。
(
ココ・シャネル
)
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