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今日の
老い・年をとることの名言
☆
6月1日
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1.
四十、五十は鼻垂れ小僧。
男盛りは七、八十。
( 日本の俗言 )
2.
このぼけた婆さんが母親だと思うと、情けなくなるんですよね。
でね、これは母親じゃない、わからずやの孫なんだと思って、やっと割り切りました。
(
永六輔
)
3.
十六歳で美しいのは自慢にはならない。
でも、六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
( M・ストープス )
4.
老いいく時間はすべてのことを救う。
(
アイスキュロス
)
5.
子供を愛することは容易である。
独裁者や暴君でさえも
例外なく子供を愛する。
しかし老人や不治の病に苦しむ者、無力な者に対する
いたわりと配慮、思いやりこそは、
その国民の精神と文化のレベルを示すバロメーターである。
(
ユダヤの名言
)
6.
年をとるにつれて、人が言うことには以前ほど注意を払わなくなった。
人の行動をただじっと見ることにしている。
(
アンドリュー・カーネギー
)
7.
子どもが老いた親に孝行する、という考え方はまちがっている。
精神的、肉体的に健康を保たせるには、ほったらかしにしておいて、生き甲斐のあることを続けさせることだ。
(
中村武志
)
8.
老化は肉体的な条件よりは、精神的な条件のほうが大きい。
希望を失ったり、絶望したり、自信を失ったとき、人は急速に衰える。
つまり若さを保つには心の栄養をとることが大切だ。
(
しまずこういち
)
9.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、なんだか怪しいと思わないかい。
だってどう考えたって優しくないんだから。
(
永六輔
)
10.
私の方では年齢の事など構わないでいても、年齢の方では私を構わないでおかないだろう。
(
寺田寅彦
)
11.
一人の年寄りが亡くなるのは、
図書館が一つなくなるのと同じだ。
( ギニアの格言 )
12.
妻は、
若い夫にとっては女主人であり、
中年の夫にとっては友であり、
老年の夫にとっては看護婦である。
(
フランシス・ベーコン
)
13.
美しく死ぬことはやさしい。
美しく老いることはむずかしい。
(
大宅壮一
)
14.
私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。
幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
15.
老人も中年も若者も、自分たちが一番正しいという誤った自信を捨て、無垢(むく)な感性を取り戻し、自分をもっと柔軟にしていけば、滑(なめ)らかな人間関係が生まれてくるはずです。
(
瀬戸内寂聴
)
16.
(今の年長者は)自分の地位や仕事に固執して、次の世代へ譲ろうとしない。
出てくる若い人の芽を摘もうとしたりする。
よほど「無名」になることが怖いのでしょう。
(
仲代達矢
)
17.
「老」は
失われていく過程のことでは
あるけれども
得させてもらう過程でもある
(
東井義雄
)
18.
老いは忘るべし。
又老いは忘るべからず
(
横井也有
)
19.
(長生きしたなあ……)
と自分で思ってしまうと、
(長生きして何が嬉しかろう?
ちっとも楽しいことはないではないか)
などという、やくたいもない省察が生まれてくる。
それゆえ、長生きした、なんて自分で考える間もないように、日々忙しく、日々楽しく、「夢うつつ」でとび跳ねて過ごしていればいいのだ。
(
田辺聖子
)
20.
私は今、老衰の絶頂にある。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
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