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今日の
人間に関する名言
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5月5日
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1.
人間の生活力の強さ!
人間はどんなことにもすぐ慣れる動物である。
私はこれこそ人間に対する最上の定義であると思う。
(
ドストエフスキー
)
2.
人間はなんという不思議な作品だろう!
理性はなんと気高く、能力はなんと無限で、形と動作はなんと適切で見事なことだろう!
その行動はなんと天使に似、その理解力はなんと神に似ていることだろう!
(
シェイクスピア
)
3.
人間の歴史は、
一見不寛容によって推進されているようにも思う。
しかし、たとえ無力なものであり、敗れ去るにしても、
犠牲をなるべく少なくしようとし、
推進力の一つとしての不寛容の暴走の制動機となろうとする寛容は、
過去の歴史のなかでも、
決してないほうがよかったものではなかったはずである。
(
渡辺一夫
)
4.
人間はあやまちを犯さずには生きられない、可哀そうな存在だ。
(
丹羽文雄
)
5.
この国(=日本)では、
独立した人格、独立した人、人そのもの、
そういう「人」概念が欠けている。
私はそれを(どうかと)疑う。
(日本にあるのは)
人「間」なのであって、「人」ではない。
「人の間」とは、うまいことを言う。
そういうことを感心したように言う人があるが、
私は気に入らない。
(
養老孟司
)
6.
人間が人間性を無視するのは、人間の理性の誤りである。
(
ヴォーヴナルグ
)
7.
人間各々(おのおの)一様に耳目鼻口(じもくびこう)を具備する動物だ。
この間に一頭地を擢(ぬ)かんとするは大概の事でゆくものか。
(
勝海舟
)
8.
物事を固定化しようとする人間の性向にはぞっとする。
それは悲劇的でさえある。
昨日、新しい形を提示した者は非難された。
今日、それと同じ形が永遠に動かしがたい決まりとなっている。
これは悲劇である。
人間が性懲りもなく形式に依存していることを、示しているからだ。
( ワシリー・カンディンスキー )
9.
経済学の主な関心は、
良かれ悪しかれ、変化と進歩に駆り立てられる人間にあるのである。
(
アルフレッド・マーシャル
)
10.
もし今日の自分が明日の自分と同じであるならば、
今日の自分は昨日の自分の奴隷にすぎない。
人間の特質はそうではなくて、
日々新しく創造的に昨日の自分を乗り越える、
そこに人間の本質がある。
(
ニコラ・ド・コンドルセ
)
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