名言ナビ
→ トップページ
今日の
人間に関する名言
☆
4月16日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「〈人間〉対〈機械〉」の問題は、
その大半において、
「〈労働者〉対〈機械〉」という言葉で表現するほうがより正確である。
(
カレル・チャペック
)
2.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
(
丹羽文雄
)
3.
人間だけ べたべたと
愛の代償を求める。
他のいきものは
愛の代償を求めたりしない。
(
大木あまり
)
4.
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。
人間は魅力的か退屈かのどちらかである。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
人といふ肉管楽器しはぶけり
(
田代青山
)
6.
私は、いま人では無い。
芸術家という、一種奇妙な動物である。
(
太宰治
)
7.
人間は死を抱(いだ)いて生まれ、
死をかかえて成長する。
(
信國敦
)
8.
単に人間がどんなに鳥獣に似ているかと言うことは、この上なく危険である。
と同時に、人間の持つ低劣さを抜きにして偉大さのみを知らせることも危険である。
(
ポール・ショシャール
)
9.
神を否認することは、
つまるところ、
いずれも自由と真の人間存在を否認することである。
(
ヘレン・ケラー
)
10.
やっぱり人間というのは、
どうしたって有機的な存在なんです。
多くの部分が緊密な連関を持ちながら
全体を形作っている。
(
長田弘
)
11.
収入や地位が、その人の人生に影響を及ぼすことは確かですが、
それだけで幸不幸が、ましてや人間の価値が決まるはずがない。
しかし、とらわれが強ければ視野が狭まり、
収入や地位がもたらす幸せしか見えなくなってしまう。
(
加賀乙彦
)
12.
生身の人間の行動は、
ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、
それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、
揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、
人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、
その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。
(
鶴見俊輔
)
13.
私は人間をとても愛しています。
音楽を演奏するのは、
その愛に近づくことなのです。
(
カルロ・マリア・ジュリーニ
)
14.
人間が変わったのではない。
人間は元来そういうものであり、
変わったのは世相の上皮だけのことだ。
(
坂口安吾
)
15.
喜べ!喜べ!
人生の事業、人生の使命は喜びだ。
空に向かって、太陽に向かって、
星に向かって、
草に向かって、樹木に向かって、
動物に向かって、人間に向かって
喜ぶがよい。
(
トルストイ
)
16.
人間をだます狐がおるのではない、
狐にだまされる人間がおるだけだ。
(
曽我量深
)
17.
人間は一人一人にちがつた肉体と、
ちがつた神経とをもつて居る。
我のかなしみは彼のかなしみではない。
彼のよろこびは我のよろこびではない。
人は一人一人では、
いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である。
(
萩原朔太郎
)
18.
19世紀においては、
神が死んだことが問題だったが、
20世紀では、
人間が死んだことが問題なのだ。
(
エーリヒ・フロム
)
19.
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。
これを表現するには、
技芸もさることながら、
演じる側の人間の広さが問われるんです。
“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。
そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ
(
7代目 立川談志
)
20.
人は神ではない。
誤りをするところに人間味がある。
(
山本五十六
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ