名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
4月30日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。
(
川端康成
)
2.
このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない。
(
吉川英治
)
3.
恋愛の徴候の一つは彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。
(
芥川龍之介
)
4.
言葉に羽が生えると詩になる。
(
武者小路実篤
)
5.
恋とは尊くあさましく無残なものなり。
(
樋口一葉
)
6.
一人の喜びは、
決して一人のみに
限られたものではない
(
室生犀星
)
7.
死んでも、ひとのおもちゃになるな!
(
泉鏡花
)
8.
風流には嫉妬はない。
利己的なものもない。
没我的であり、非人工的なものである。
(
武者小路実篤
)
9.
やは肌のあつき血潮にふれも見で
さびしからずや道を説く君
(
与謝野晶子
)
10.
おもうに人間の感情というものは、極めて単純であって、同時に極めて複雑したものである。
極めて普遍性のものであって、同時に極めて個性的な特異なものである
(
萩原朔太郎
)
11.
創作は常に冒険である。
所詮(しょせん)は人力を尽した後、天命に委(ま)かせるより仕方はない。
(
芥川龍之介
)
12.
夫婦は親しきを以(もっ)て原則とし、親しからずを以て常態とす。
(
夏目漱石
)
13.
仕事は手段にあらずして目的だ。
(
志賀直哉
)
14.
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
15.
見栄の行きどまりは、馬鹿げて大きなる石をかつぐ事なり。
(
幸田露伴
)
16.
すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。
(
島崎藤村
)
17.
ああ、自分のようなものでも、どうかして生きたい。
(
島崎藤村
)
18.
人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったものでなければならない。
(
夏目漱石
)
19.
人間というやつは、いま死ぬという土壇場にならないと、気のつかないことがいろいろある。
(
山本周五郎
)
20.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ