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今日の
日本の文豪の名言
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6月13日
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1.
彼等の大小を知らんとするものは彼等の成したことにより、彼等の成さんとしたことを見なければならぬ。
(
芥川龍之介
)
2.
そう、君らにはわかるまいが、五十六十の堂々たる紳士で、女房が恐ろしくてうちへ帰れないで、夜中に外をさまよっているのは、いくらでもいるんだよ。
(
川端康成
)
3.
私は悪人です、と言うのは、
私は善人です、と言うことよりもずるい。
(
坂口安吾
)
4.
心に傷をもたない人間がつまらないように、あやまちのない人生は味気ないものだ。
(
山本周五郎
)
5.
人間は生よりもかえって死について知っているような気がするから、生きていられるのである。
(
川端康成
)
6.
男の本質は、マザー・シップ。
(
太宰治
)
7.
一つの考えというものは正しいか正しくないかだけでは評価出来ない。
(
志賀直哉
)
8.
阿呆(あほう)はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
(
芥川龍之介
)
9.
品性の美はすべての美中の最美なものである。
(
国木田独歩
)
10.
詭弁はよしたまえ。
つまらんパラドックスは自分で自分を不幸にするようなものだ。
(
永井荷風
)
11.
恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
(
夏目漱石
)
12.
真面目に考えよ。
誠実に語れ。
摯実(しじつ)に行え。
汝の現今に播(ま)く種はやがて汝の収(おさ)むべき未来となって現わるべし。
(
夏目漱石
)
13.
青春ほど死の翳(かげ)を負い、死と背中合せな時期はない。
(
坂口安吾
)
14.
恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。
(
田山花袋
)
15.
どんな人もその気になれば友だちは見つけられる。
現実生活に友だちがいない人にも、唯一友人を準備してくれるものがあるとすれば、それは書籍だ。
(
幸田露伴
)
16.
戒めなければならないのは
味方同士の猜疑である。
味方の中に知らず知らず敵を作ってしまう心なき業である。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
17.
道徳の与えたる恩恵は時間と労力との節約である。
道徳の与えたる損害は完全なる良心の麻痺である。
(
芥川龍之介
)
18.
人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったものでなければならない。
(
夏目漱石
)
19.
夫婦は苦しめ合い、苦しめ合うのが当然だ。
慰めいたわるよりも、むしろ苦しめ合うのがよい。
人間関係は苦痛をもたらす方が当然なのだから。
(
坂口安吾
)
20.
死にたければいつでも死ねるからね。
ではためしにやって見給え。
(
芥川龍之介
)
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