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今日の
日本の文豪の名言
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12月14日
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1.
偉(すぐ)れた人間の仕事──する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。
(
志賀直哉
)
2.
この道より
我を生かす道なし
この道を歩く
(
武者小路実篤
)
3.
自惚れ屋が、
自己を甘やかしている人間でなければ、
そういつも「自己への省察」「自己呵責」を繰り返すわけがない。
(
中島敦
)
4.
女は三ヶ月経つと飽きてしまう。
夫婦なら仕方ないからくっついているが、あくびをかみ殺してその日を送っているにすぎない。
(
国木田独歩
)
5.
人間の尊さは自分を苦しめるところにあるのさ。
満足はだれでも好むよ。
けだものでもね。
(
坂口安吾
)
6.
私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。
彼等何者ぞやと気概が出ました。
(
夏目漱石
)
7.
静まり返った高級レストランのどまん中で、
突如快音を発して、
ズズズーッとスープをすすることは、
社会的勇気であります。
(
三島由紀夫
)
8.
どうしたら好(よ)かろうと考えて好い智慧(ちえ)が出ないときは、そんな事は起こる気遣(きづかい)はないと決めるのが一番安心できる近道である。
(
夏目漱石
)
9.
実行せざる思い付きは空想と称し、また妄想と称す。
(
国木田独歩
)
10.
いい宝石は泥土に投げ捨て、火の中へ燻(く)べても固有の輝きを失わない。
(
谷崎潤一郎
)
11.
皆一緒に学校を出た時分──あの頃は、何か面白そうなことが先の方でわれわれを待っているような気がした。
こうしているのが、これが君、人生かね。
(
島崎藤村
)
12.
夫(そ)れ警察の法たる事無きを以(もっ)て至れりと為す。
事を治むる之(これ)に次ぐ。
(
国木田独歩
)
13.
あれ程元気のあるものはない。
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
(
夏目漱石
)
14.
日本人は絶望を知らない。
絶望する前に、諦めてしまう。
(
山本周五郎
)
15.
歴史というお手本などは
生きるためにはオソマツなお手本にすぎないもので、
自分の心にきいてみるのが何よりのお手本なのである。
(
坂口安吾
)
16.
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
(
坂口安吾
)
17.
先生にあわれみをもつがよろしい。
薄給の教師に、あわれみをもつのがよろしい。
先生という種族は、諸君の逢うあらゆる大人のなかで、一等手強くない大人なのです。
(
三島由紀夫
)
18.
忍従はロマンティックな卑屈である。
(
芥川龍之介
)
19.
うぬぼれとは、一つの楽しい幻想、生きるための幻想ですから、実質なんぞ何もいりません。
(
三島由紀夫
)
20.
純粋な感情ほど美しいものはない。
美しいものほど強いものはない。
(
夏目漱石
)
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