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今日の
日本の文豪の名言
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7月18日
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1.
教えを受ける人だけが自分を開放する義務を有(も)っていると思うのは間違っています。
教える人も己(おの)れを貴方(あなた)の前に打ち明けるのです。
(
夏目漱石
)
2.
真に生命を愛する者こそ、真の勇者である。
(
吉川英治
)
3.
結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、
恥ずかしいものでもないよ。
(
夏目漱石
)
4.
音楽の美は、
その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
5.
日本には妙な悪習慣がある。
「何を青二才が」という青年蔑視と、もう一つは
「若さが最高無上の価値だ」という、
そのアンチテーゼとである。
(
三島由紀夫
)
6.
農村は淳朴(じゅんぼく)だ
という奇妙な言葉が無反省に使用せられてきたものだが、
元来農村はその成立の始めから
淳朴などという性格はなかった。
(
坂口安吾
)
7.
人間は調子のいいときは、
自分のことしか考えないものだ。
自分に不運がまわってきて、
人にも世間にも捨てられ、
その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、
見るもの聞くものが身にしみるようになる。
(
山本周五郎
)
8.
人は誰でも、他人に理解されないものを持っている。
もっとはっきり云えば、人間は決して他の人間に理解されることはないのだ。
親と子、良人と妻、どんなに親しい友達にでも、人間はつねに独りだ。
(
山本周五郎
)
9.
どんなに賢くっても、人間自分の背中を見ることはできないんだからね。
(
山本周五郎
)
10.
我々の子供は、我々の中での原始人である。
(
萩原朔太郎
)
11.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
(
樋口一葉
)
12.
愛は堅きものを忌(い)む。
すべての硬性を溶化せずにはやまぬ。
(
夏目漱石
)
13.
自己の金力をしめそうと願うならば、それに伴う責任を重んじなければならない。
(
夏目漱石
)
14.
芸術は「通俗」であってはならぬが、しかほど「俗悪」であっても良い。
人間自体が俗悪なものだから
(
坂口安吾
)
15.
旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。
(
島崎藤村
)
16.
人の肩の上に乗るのは無礼である。
且(か)つ危険である。
人の足をわが肩の上に載せるのは難儀である。
且つ腹が立つ。
(
夏目漱石
)
17.
出られないと分かり切っているものを出ようとするのは無理だ。
無理を通そうとするから苦しいのだ。
つまらない。
自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問(ごうもん)に罹(かか)っているのは馬鹿気(げ)ている。
(
夏目漱石
)
18.
よき友を持つものは、自分の方でもよき友になれるものでなければならない。
自分だけが得することは不可能である。
(
武者小路実篤
)
19.
歌(=短歌)に上達しようと思うなら、恋をしなさい。
(
与謝野晶子
)
20.
人間は、一緒に旅行をすると、その旅の道連れの本性がよくわかる。
(
井伏鱒二
)
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