名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
7月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
どんなに賢くっても、人間自分の背中を見ることはできないんだからね。
(
山本周五郎
)
2.
楽しまずして何の人生ぞや。
(
吉川英治
)
3.
要するに莫迦(ばか)な女は嫌いです。
ことに利巧だと心得ている莫迦な女は手がつけられません。
(
芥川龍之介
)
4.
理由も分からずに押付けられた物を大人しく受取って、
理由も分からずに生きて行くのが、
我々生きもののさだめだ。
(
中島敦
)
5.
花に嵐のたとえもあるぞ。
「さよなら」だけが人生だ。
(
井伏鱒二
)
(
于武陵
)
6.
日本人は三十の声を聞くと青春の時期が過ぎてしまったように云うけれど、熱情さえあれば人間は一生涯青春で居られる。
(
永井荷風
)
7.
自分で自分を支配することが出来ない人は、不幸になりやすい。
(
武者小路実篤
)
8.
わたしは良心を持っていない。
わたしの持っているのは神経ばかりである。
(
芥川龍之介
)
9.
厭々(いやいや)する労働は
かえって人を老衰に導くが、
自己の生命の表現として
自主的にする労働は、
その生命を健康にする。
(
与謝野晶子
)
10.
強情さえ張り通せば勝った気で居るうちに、当人の人物としての相場は遙(はる)かに下落して仕舞う。
(
夏目漱石
)
11.
私は思う。
今が一番大事な時だ。
もう一歩!
(
武者小路実篤
)
12.
あなた知ってて。
女の眼は自分に一番縁故の近いものに出会った時、始めて能(よ)く働く事が出来るのだという事を。
眼が一秒で十年以上の手柄をするのは、その時に限るのよ。
(
夏目漱石
)
13.
人生にとって健康は目的ではない。
しかし、最初の条件なのである。
(
武者小路実篤
)
14.
私は生きようと望む意欲を愛その物だと考えています。
愛は徹頭徹尾自己の生に執着する心ですが、利己主義の愛から始まって宇宙を包容する愛にまで拡大されねば愛自身の満足を勝ち得ないものだと考えています。
従って愛は自由を要求します。
(
与謝野晶子
)
15.
懐疑主義者もひとつの信念の上に、疑うことを疑わぬという信念の上に立つものである。
(
芥川龍之介
)
16.
日の光を藉(か)りて照る大いなる月たらんよりは、自(みずか)ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。
(
森鴎外
)
17.
苦徹成珠(くてつじょうじゅ)
(
吉川英治
)
18.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
(
森鴎外
)
19.
一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。
(
川端康成
)
20.
晴れた日は晴れを愛し、
雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、
楽しみなきところに楽しむ。
(
吉川英治
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ