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今日の
日本の文豪の名言
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2月11日
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1.
他人がどうであろうと
自分さえ、ちゃんとしていればいい。
するだけのことをすればいい。
(
武者小路実篤
)
2.
わが行く道に茨(いばら)多し
されど生命の道は一つ
この外(ほか)に道なし
この道を行く
(
武者小路実篤
)
3.
物質的欲望を減ずることは、必ずしも平和をもたらさない。
我々は平和を得るためには、精神的欲望も減じなければならない。
(
芥川龍之介
)
4.
(男には)嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云(い)われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか?
(
夏目漱石
)
5.
日本人は三十の声を聞くと青春の時期が過ぎてしまったように云うけれど、熱情さえあれば人間は一生涯青春で居られる。
(
永井荷風
)
6.
うまい物も食わねば惜しい。
少し食えば飽き足らぬ。
存分食えばあとが不愉快だ。
(
夏目漱石
)
7.
日本人は絶望を知らない。
絶望する前に、諦めてしまう。
(
山本周五郎
)
8.
忍従はロマンティックな卑屈である。
(
芥川龍之介
)
9.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、子供を持ったりする度(たび)に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
(
川端康成
)
10.
視(み)ること、それはもうなにかなのだ、自分の魂の一部分或(ある)いは全部がそれに乗り移ることなのだ
(
梶井基次郎
)
11.
日本の女が全部ぬかみそに手をつっこむことを拒否したら、日本ももうおしまいだ。
(
三島由紀夫
)
12.
死は、人間の一生にしめ括りをつけ、その生涯を完成させるものだ。
消滅ではなく完成だ。
(
山本周五郎
)
13.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
14.
人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている。
(
芥川龍之介
)
15.
ただ愛するのよ、そうして愛させるのよ。
そうさえすれば幸福になる見込は幾何(いくら)でもあるのよ。
(
夏目漱石
)
16.
君は山を呼び寄せる男だ。
呼び寄せて来ないと怒る男だ。
地団駄(じだんだ)を踏んで口惜(くや)しがる男だ。
そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。
何故(なぜ)山の方へ歩いて行かない。
(
夏目漱石
)
17.
我々を走らせる軌道は、機関車にはわかっていないように我々自身にもわかっていない。
この軌道もおそらくはトンネルや鉄橋に通じていることであろう
(
芥川龍之介
)
18.
人の世に三智(さんち)がある。
学んで得る智、人と交わって得る智、みずからの体験によって得る智がそれである。
(
島崎藤村
)
19.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
(
国木田独歩
)
20.
悲しい時には、桜の花の咲くのを見たって涙が出るんだ。
(
谷崎潤一郎
)
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