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今日の
日本全般に関する名言
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6月24日
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1.
戦後の日本人はいつの間にか、働くことと利を得ることを一緒にして利を得るためにだけ働くようになった。
利がすべての目的に変わった。
利のためにほかのものを多少は犠牲にしていいという風潮が社会を支配した。
(
遠藤周作
)
2.
日本の伝統は、
敗れた側の魂も悼む。
(
岡野弘彦
)
3.
日本企業の会議は、
表面上だけ波風が立たない会議にしようとする。
しかし意見の一致などしていないから、
会議が終わると仲良し組に分かれてそれぞれ飲みに行き、
「あいつはけしからん」などと批判し合っている。
(
大前研一
)
4.
世の中は悪くなっている。
おそろしく退化している。
人間がダメになっている。
何も考えない人間がふえている。
甘ったれたバカが増殖している。
「これではいかん。
やはり軍隊が必要だ。」
と、右の人達は随分前から言っている。
もって行かれるぞ。
甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。
「この国をたて直すためには戦争をするしかない」
と考える人間がたくさん居るんだ。
奴らはずっとチャンスを狙っている。
気を付けろ。
注意しろ。
もっと注意深くあるべきだ。
(
忌野清志郎
)
5.
人間の存在や宇宙の神秘をどう考えるか。
先人は根源的な命題をさまざまな芸術創造で表現してきました。
それが日本の文化、伝統です。
( 徳山詳直 )
6.
日本人から見たら、外国人は自己主張が強烈で自分勝手。
それは当然で、自己主張しないと生き延びられない文化で生きているから。
日本は逆で、相手に合わせる文化です。
相手がどう思っているか察して、気遣いをして、その場がぎくしゃくしないように配慮する。
方向性が全く違います。
対決型のコミュニケーションに対して、融和的コミュニケーションですから。
(
榎本博明
)
7.
国家としての「国」という言葉ができたのは、明治維新以降、世界史的にみても、19世紀の半ば過ぎからこっちにすぎません。
(
長田弘
)
8.
日本の政治家に失言が多いのは、
準備もせずに思いつきを話すからではなかろうか。
(
福田健
)
9.
天皇制は決して無くならん。
革命も絶対に起きん。
日本人のなかにある農民的な体質や気質も残るやろ。
外国からの借りものの政治理念は
歯切れもええし若い連中の思想には便利やけど、
メッキはメッキや。
(
遠藤周作
)
10.
日本には、ほかの人と違っていることは良くない、という風潮があるんですかね。
全員で同じ方向に走り出しちゃうというのはどうかな、と思う。
(
植木等
)
11.
(物事を)道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬(ごびゅう)である。
むしろ、日本人にもっとも特有な卑怯である。
(
石川啄木
)
12.
いったい日本に於(お)いて、
この「愛」という字をやたらに何にでもくっつけて、
そうしてそれをどこやら文化的な高尚(こうしょう)なものみたいな概念にでっち上げる傾きがある。
(
太宰治
)
13.
日本は競争が甘っちょろい。
やっぱり大事なのは切磋琢磨。
敗者を蔑(さげす)むのではなくて、「競争してみんなで伸びていく」「ダメな奴は強い奴が助ける」というふうにしないといけない。
(
三木谷浩史
)
14.
島国の人間は、どこも同じことで、とにかくその日のことよりほかは目につかなくって、五年十年さきはまるで暗やみ同様だ。
それもひっきょう、度量が狭くって、思慮に余裕がないからのことだよ。
(
勝海舟
)
15.
日本では自由は正義じゃない。
で、自由は何を生み出すかというと「楽しさ」を生み出すんです。
(
堺屋太一
)
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