名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本全般に関する名言
☆
11月4日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
散文に一種の神秘性に近いものをもとめる傾向は、
千年にわたって
中国の文章および文章に関する思想の影響をうけてきただけに、
日本ではすくなくとも
ヨーロッパ語圏よりも濃厚かもしれない。
(
司馬遼太郎
)
2.
本来あるもの(=自然的な傾向)なら、
放っておいても生長するから大丈夫です。
もし日本を豊かにしようとするなら、
欠如している、あるいは不足している面を
強調しなければいけない。
(
丸山眞男〔丸山真男〕
)
3.
いいかい、この俺たちの日本ていう国はダメになったんだぜ。
世の中が悪くなっているんだ。
全部お前のせいなんだよ。
(
忌野清志郎
)
4.
日本は、佳(よ)い国だ。
パンが無くなっても、酒が足りなくなっても、花だけは、花だけは、どこの花屋さんの店頭を見ても、いっぱい、いっぱい、紅(あか)、黄、白、紫の色を競い咲き驕(おご)っているではないか。
この美事(みごと)さを、日本よ、世界に誇れ!
(
太宰治
)
5.
日本には「幼児」と「成人した幼児」という、2種類の男性しかいない。
大人の男など、どこにもいないのです。
( キム・ミョンガン )
6.
日本人というのは哲学やってもしようがないんですね。
なにしろ、宇宙の果てがどうなっているか、星空を見上げないから考えない。
一生考えたってわかりっこないんだから考えない。
(
井上ひさし
)
7.
日本の民衆が「公のためには個が犠牲になってもいい」という考え方に陥りやすいのは、歴史的、地理的要因があるからで、アジア的専制制度というアジア固有の国家制度が長く続いてきたためです。
(
吉本隆明
)
8.
日本人は貧乏の中のモラルは知っているが、
豊かさのモラルは知らない。
(
東畑精一
)
9.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、(自然や自然現象の)微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
(
佐藤富雄
)
10.
もっと知恵を使って新しい産業、製品、サービスを創出しなければ日本はますます衰退する。
「日本人・男・シニア・一流大学卒」だけではもうやっていけない。
(
松本晃
)
11.
専門的なカタカナ語をやたら使うと、意味が通じない恐れが大きいのはもちろん、キザで底が浅い人物という印象も与えかねない。
むしろうまい日本語に置き換える方が知性を感じさせる。
( 『「できる人」の話し方』 )
12.
古来日本人が、
四季の移り変りにいのちを見出して来たことは、
日本人が健康であった証拠かも知れぬ。
今日の日本人が、
季節感に疎くなったように見えるのは、
日本人が病める証拠かも知れない。
(
上林曉
)
13.
互いに肝心なところは聞かないし言わない。
だから傷つくことがない。
そんな曖昧さがあればこそ、人は追い詰められずにすむのではないだろうか。
そしてそれが、日本人が築いてきた素敵な文化だと思う。
(
萩本欽一
)
14.
新鮮な現実を突きつけないで、
ただ外国人に迎合し、
過去の夢のようなものだけを売りものにするということは、
われわれの文化にとって、
じつは屈辱的だと言わなければなりません。
(
岡本太郎
)
15.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
(
岡潔
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ