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今日の
日本全般に関する名言
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7月11日
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1.
日本には、ゆだん大敵という言葉があって、いつも人間を寒く小さくしている。
(
太宰治
)
2.
日本ではずっと、
作品になったポエムと詩情としてのポエジーがあって、
ポエジーは必ずしも言葉ではないから、
言葉にするのがむずかしい。
それは日常の隙間にも広告にも音楽にも潜んでいて、
ポエジーのごく一部が言葉によってポエムになってるに過ぎない。
(
谷川俊太郎
)
3.
(日本の)経営者の中に「学部卒の人を採用して企業で育てていったほうが役に立つ人材に育つ」と言う人がいますね。
しかし残念ながら、学部卒では「誰も知らないことを自ら発見した」、あるいは「この世にないものをあらしめた」という「創発」を体感しないまま社会に入ってしまうので、社会を進化させていくのが実は「創発」なのだということを知らないまま、どうすればイノベーションできるのかと右往左往している。
(
山口栄一
)
4.
日本人は先ず模範生を決め、
競争する。
だが、考え方が呪縛されている。
ノーベル賞を取るには、
どんな勉強をしなければいけないか、と。
抑々それがノーベル賞を取れない一番の呪縛ではないか。
(
江崎玲於奈
)
5.
しかし、いつからだろう?
いったい、いつからユーモアが通じなくなってしまったんだろう?
キツイ言葉の辛辣(しんらつ)な言い回し、イギリス人や江戸っ子や大阪人みたいなそんなユーモアがもう通用しなくなってしまったようだ。
(
忌野清志郎
)
6.
「本来、日本人とは」というような言い方の“本来”っていつのことですか。
江戸時代か、奈良時代か、縄文時代か。
これは「今の若い者は」という言い方と同じですよ。
(
梅棹忠夫
)
7.
厳しい外見にも関わらず、本当はいい意味でセンチメンタルなんだ、日本人は。
いや、あまりにセンチメンタルだからこそ、守備が堅いのかもしれないね。
( イブ・モンタン )
8.
今の日本を見てみなさい。
忙しくて精霊を感じられない。
生きながら死んだ者ばかりです。
(
水木しげる
)
9.
一般に日本人は肩書きを尊ぶが、実はこれほど有害なものはない。
自分自身を見つめることを妨げるからだ。
( 宮澤次郎 )
10.
(日本のような等質的な)社会は、支配し、コントロールし、操るには一番楽なはずである。
日本の政治が貧困で政治家の資質が低いのはそのためで、選挙などは、このあたりのコツがわかっていれば信念や政策など何もいらないのである。
(
藤井康男
)
11.
子が親の財産、アテにしすぎる、コドモ国である所以(ゆえん)。
(
田辺聖子
)
12.
(日本人は)空から自分たちの生活に届いてくるものは、きびしく見て、よく名前をつけていく。
(
井上ひさし
)
13.
互いに肝心なところは聞かないし言わない。
だから傷つくことがない。
そんな曖昧さがあればこそ、人は追い詰められずにすむのではないだろうか。
そしてそれが、日本人が築いてきた素敵な文化だと思う。
(
萩本欽一
)
14.
日本のホワイトカラーは自分を変革しようとしない。
ホワイトカラーの生産性とは、誰も考えなかった新しいビジネススタイルを創造していくことだ。
(
数土文夫
)
15.
日本のように材料の豊富なところは、原味を尚(たっと)ぶあまり、自然、調味法も簡単になりがちである。
(
九条武子
)
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