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今日の
日本全般に関する名言
☆
5月13日
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1.
日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
(
川端康成
)
2.
日本人が西洋人と話す際の有名なニヤニヤ笑いは防衛の笑いで、
この煙幕は相手を苛立(いらだ)たせる。
笑いは、こうしてコミュニケーション遮断の道具にもなる。
(
中井久夫
)
3.
日本では春には美しく花が咲き、
秋には見事に紅葉する、
それはたしかに美しいのです。
しかしそれも、花や紅葉を美しいと見るフィクションの中にわれわれが身を浸しているから美しいのであって、
そうしたフィクションの中にいなければ、必ずしも美しくはないのです。
(
石川九楊
)
4.
今の日本人はまさに思考停止状態。
考えることをやめてしまっている。
だから世間や他人のことばかりが気になる。
そんな不自由の中に幸福はありません。
(
安藤忠雄
)
5.
戦争の終わったあとで、日本人は戦争というものを憎み、平和を(もっと正確にいえば平和であることを)愛するようになった。
(
村上春樹
)
6.
どうも日本では、
まるくなることばっかりを尊重するらしい。
「あの人は角がとれている」とか
「練れている」ということが、
ほめ言葉の味なものになっている。
どうもおもしろくない。
(
岡本太郎
)
7.
日本の歴史や文化をよく理解し、
世界の人々にむかって、
「日本はこういう国です。」と胸をはっていえる人こそが、
日本と世界をつなぐかけ橋になれると思うのです。
(
明石康
)
8.
日本には、ほかの人と違っていることは良くない、という風潮があるんですかね。
全員で同じ方向に走り出しちゃうというのはどうかな、と思う。
(
植木等
)
9.
外交ねェ、日本の政府のやっていることは外交じゃないでしょう。
「子どものお使い」じゃないかなァ。
(
永六輔
)
10.
国際人の条件として一番大事なのは、日本人としての教養を身につけることですよ。
言葉はいわばツールに過ぎないし、別に外国で教育を受けていなくたっていいんですよ。
( 杉原泰馬 )
11.
(日本の)戦後民主主義の問題は二つある。
一つは、曖昧さをむしろ武器にやってきたこと。
二つ目は、法治主義というより人治主義だったこと。
(
田原総一朗
)
12.
(博士課程に進む若者がどんどん減っているのは)若者が研究に興味がないわけではなく、日本の研究者、特に若い研究者に対する待遇があまりにもひどいことが直接影響していると思います。
博士課程に進むと人生のリスクを背負ってしまうような社会こそが問題です。
( 梶田隆章 )
13.
日本では、「自尊意識」にたいする教育はほとんどなく、道徳の時間を含めて、「同調圧力」に敏感になることは繰り返し教えられる。
(
鴻上尚史
)
14.
防衛力なくして外交交渉だけやっても、ほとんど得るものはありません。
防衛力だけで平和を得(う)ることもできません。
(防衛力の整備と外交交渉)この両方をきちんとやっていくことが日本にとって必要です。
(
石破茂
)
15.
人と人との間にはよく情が通じ、
人と自然の間にもよく情が通じます。
これが日本人です。
(
岡潔
)
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