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今日の
日本全般に関する名言
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4月10日
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1.
日本人は言葉の文字を思い浮かべて理解するんだから、
言葉が(思い)浮かぶように話をしなければいけません。
古典芸能は特にそうです。
(
永六輔
)
2.
国際人の条件として一番大事なのは、日本人としての教養を身につけることですよ。
言葉はいわばツールに過ぎないし、別に外国で教育を受けていなくたっていいんですよ。
( 杉原泰馬 )
3.
伝統的にニッポン男児は(中略)妻を、母親代用にしているのである。
この傾向はよくなるどころか、ますます現代の若い男性は「アマエタ」になって、お袋にかわいがられて育ち、かゆい所に手がとどくように世話されて、長じて結婚するときも妻にそれを求める。
(
田辺聖子
)
4.
正社員という言葉が死語にならない限り、日本の雇用問題は解決しないと思う。
(
村上龍
)
5.
相手があって、自己が存在する、
あるいは全体の一部として自己を認識するという、
日本古来からの考え方があります。
このような相対的な立場でものごとを認識することによってのみ、
集団の融和と平和は保たれ、協調を図ることができるのです。
(
稲盛和夫
)
6.
(過重労働で悩むなんて)ナンセンスの極みですね。
なんの物的資源もない日本人が働かなくてどうするの?
と思います。
(
村西とおる
)
7.
日本の現在の状態は、
決して素直な成熟の可能性をはらんでいるとは言えないのだ。
日本の不幸というのは、そこにある。
(
梅崎春生
)
8.
結局、日本の教育は、「使われる人間」しか育ててこなかったのではないか。
学校は誰かに、あるいは何かに使われるためのトレーニングの場に過ぎなかったこと。
おとなしくか、要領よくか、有能にか、ともあれ我が身を使われる人間としてしか思い描けない日本人ばかりを育ててきたのではなかったか。
( 吉岡忍 )
9.
われわれは、「家族の話合いが少ない」とか、「家族でもっと話合いをしなさい」というすすめをよく聞くけれども、
わが国では「話合いをする」ということは、
どうも、それ自体、すでに少し家族としてはふだんの状態ではなく、
緊張のたかまった状態であることが多い。
(
中井久夫
)
10.
「しがらみ」という言葉は、英語にはありません。
(
加藤諦三
)
11.
すべてのことに「けじめ」がなくなっている。
むかしの日本人が教育のあるなしにかかわらず持っていた人間の「けじめ」である。
(
遠藤周作
)
12.
だまされたものの罪は、
ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、
あんなにも造作なくだまされるほど
批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、
家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた
国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが
悪の本体なのである。
(
伊丹万作
)
13.
私たちは失敗から学ぶのです。
人生もそういうものです。
日本の練習で一番間違っているのが、ミスをしないように練習することです。
ノーミス、ノーミスと叫んでいますが、ミスするから上達するのです。
(
エディー・ジョーンズ
)
14.
天皇制は決して無くならん。
革命も絶対に起きん。
日本人のなかにある農民的な体質や気質も残るやろ。
外国からの借りものの政治理念は
歯切れもええし若い連中の思想には便利やけど、
メッキはメッキや。
(
遠藤周作
)
15.
「相手があるから、自分もある」
という日本古来の考え方があります。
昔の日本人は、
自分は全体の一部と認識していたのです。
この考え方は、今でも
集団の調和を保ち、協調を図ることができる
唯一の考え方だと思います。
(
稲盛和夫
)
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