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今日の
日本全般に関する名言
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2月15日
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1.
つま先立って国際人になろうとするよりも、
まず、自分たちの生まれた環境を知ることが必要だと思う。
(
見城美枝子
)
2.
デパートへ行くと、
全国の味噌が色とりどり並んでいる。
この狭い日本によくもこれだけあるものだと感心する。
それが別にケンカもしないで共存しているところは
まことにめでたい。
世界平和のお手本になる。
(
外山滋比古
)
3.
大変な時代が始まったのではない。
楽だった時代が終わっただけだ。
( 金井壽宏 )
4.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
(
永六輔
)
5.
ニツポンのフジヤマを、あらかじめ憧れてゐるからこそ、
ワンダフルなのであつて、
さうでなくて、
そのやうな俗な宣伝を、一さい知らず、
素朴な、純粋の、うつろな心に、
果して、どれだけ訴へ得るか、
そのことになると、多少、心細い山である。
低い。
裾のひろがつてゐる割に、低い。
あれくらゐの裾を持つてゐる山ならば、
少くとも、もう一・五倍、高くなければいけない。
(
太宰治
)
6.
私たち日本人の場合、
敗戦という国家原理と個人体験が大きく背離した瞬間をもったとき、それは、
個人原理確立の、世界歴史にもまれな、いや、おそらく最初の好機だった。
しかし、そのとき、その貴重な機会を、
私たちは十分に生かしきれなかったと、私は思う。
(
小田実
)
7.
子育ては、そのまま親育てなんですが、(今の日本では)子は育っても、親が育ちません。
(
永六輔
)
8.
小さい時から伝統的な日本文化に接し、理解できる子供を育てることこそ、
真の国際人育成なのだと考えます。
日本人としてのアイデンティティーがあいまいなままでは
国際性も何もない。
(
南部峯希
)
9.
日本のモノ作りの強みは従来、設計から製造に至る工程で部門間が連携して品質改善などに取り組む「すり合わせ技術」において発揮されてきました。
デジタル家電など標準タイプの部品を集めて組み立てる「組み合わせ技術」の製品が苦戦する一方で、自動車や工作機械などすり合わせ技術が生きる業種では、日本は強みを維持しています。
(
井上礼之
)
10.
日本の女は何と浮気が下手なことか。
(中略)たまたま浮気をすると、たちまちそれが本気になり、大やけどや大ケガをしてしまう。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
日本人は、英語ができないから国際交渉に弱いのではない。
日本語ができないからだ。
(
猪瀬直樹
)
12.
日本人は三十の声を聞くと青春の時期が過ぎてしまったように云(い)うけれど、
熱情さえあれば人間は一生涯青春で居られる。
(
永井荷風
)
13.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
14.
本当に国際的というのは、自分の国を、あるいは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもないのである。
(
白洲正子
)
15.
(現代は)日本は他の国とここが違うんだ、ということを主張する(べき)時代だ。
ところが、日本という国は横並びの思想の国である。
他人の真似をするのが得意で、周りと同じだと安心する。
しかし、それでは生き残れない時代になったということである。
( 黒川紀章 )
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