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今日の
水の名言
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12月11日
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1.
一朝(いっちょう)ことあって
その(=自分の内部の深淵だと自分が信じているところの)水たまりが乾上(ひあが)り、
自分が小説を書く技術だけの存在になったと自覚した時、
その作家は虚栄心を打ちのめされて絶望するだろう。
絶望したとたんに、
作家以外のものに変身するだろう。
たとえ小説作製は相変らず継続して行くとしても。
(
梅崎春生
)
2.
我々はだんだん大人になってくると、
大人の考えになってきて、
抱いていたあらゆる希望が崩れてしまう。
それは渇いた土に水が浸(し)みこんでいくようなもので、
今までの希望はすっかり消えてしまう。
人の世のはかなさを思うようになる。
(
ロバート・ルイス・スティーヴンソン
)
3.
汚い土地には多くの作物ができ、澄みすぎる水には魚は住まない。
君子は世俗の汚れを受け入れる度量をもつべきであり、独り潔癖であるべきではない。
(
洪応明
)
4.
水が低いところに流れて行くように、
考えたことは実現するのが当たり前なんだけど、
わからないかなあ。
(
石井裕之
)
5.
自分の意見を決して変えない人は、
動かない水のようなもので、
心の爬行性(はこうせい)を養っているものだ。
(
ウィリアム・ブレイク
)
6.
天水(てんすい)にひと世さすらふかたつむり
(
工藤進
)
7.
知者は水を楽しむ。
(
孔子・論語
)
8.
秋簾(あきすだれ)日のある草に水捨てる
(
北野平八
)
9.
個々の魚は自分を取り巻く少量の水の動きに注意を払っているだけだが、
触覚が群れの全員をつなぎ、
協調された全体としての動きを可能にしている。
目の見えない魚でも群れることができる。
( エド・ヨン )
10.
山のすそ野の裾(すそ)むすぶ清水かな
(
加賀千代女
)
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